『若草を濡らす少女たち』
第五話 野村良枝の巻(第二部)
     第一章 体育館倉庫の肉奉仕   

第一章 体育館倉庫の肉奉仕

 雲一つない青空に軽やかなマーチがこだまする。
 絶好の天気に恵まれ、桜ケ丘中学校では秋の大運動会が盛大に行われていた。
 校庭では朝から生徒たちの熱の入った競技が繰り広げられ、見物に来ている家族やクラスメートから盛んな声援を受けていた。
 プログラムでは、ちょうど二年生女子の百メートル競走が始まろうとしているところだった。
 白い半袖のシャツと、濃紺のブルマーに身を包んだ少女たちが数人ずつスタートラインに付き、ピストルの音と共に勢いよく飛び出して行く。
 爽やかな日差しのもと、体育着姿の少女たちはどれも甲乙付け難い美少女に見える。
 薄いシャツの下にはブラジャーが透けて見え、胸の膨らみ具合が手に取るように分かるし、ブルマーはピッチリと腰に張り付き、桃を仕込んだようなお尻の形をクッキリと浮き立たせる。パンティ一枚と殆ど変わらない。
 ピチピチとした肉体が躍動するたび、ブルマーから伸びている太腿がプルプルと震え、シャツの下の青い果実のような乳房が揺れる。その眺めには健康的なエロチシズムさえ感じられる。
 しかしそんな彼女たちに性的な興味を抱いて、写真を撮りに来る不埒な輩も少なからずいるという。実際観客席にはそれらしい者が何人か見受けられた。
 原田良雄はテントの中で審査員として生徒たちの競技を見ていた。
 競技中の生徒達を見ている鋭い目つきは、いかにも真剣に採点をしているに見えるが、実際には全く別の事を考えていた。
 一ケ月程前、原田は以前から目をつけていた二年生の野村良枝を帰宅途中に遅い自宅に連れ込んで強姦した。
 その時撮ったオナニーの写真をネタに、その後も良枝をたびたび犯していた。今まで手が届かないと思っていた女子中学生の肉体が、思う存分堪能出来るようになったのだ。良枝は原田の好みとピッタリな上、二度目のセックスで早くも女の悦びを覚えるという高い性的素質も持っており、いくら抱いても飽きることがなかった。
 最近運動会の準備に追われて、良枝を構う暇がなかったが、これだけのピチピチした少女たちの姿を見ていると性欲の虫がまた騒ぎ出して来る。
 これが終わったらひとつやってやるか、ここの所忙しくて御無沙汰だったからな。
 そんな事を考えながらふと競技の方に意識を戻すと、五人の女子選手がゴールに向かって走って来るところだった。先頭は偶然にも良枝である。
 よし、善は急げだ。
 原田は立ち上がるとテントを出た。

 良枝は弾む息を抑えながら、自分の席の方へ歩いていた。一位を取れて責任を果たした気分でホッとしていた。
 後はしばらく出番がないからゆっくり出来るわ。
 軽やかな良枝の歩みが止まった。原田がこちらを見てニヤニヤしていたからである。
 良枝は無視して通り過ぎようと足を速めたが、原田に道を塞がれてしまった。
 「一位か、頑張ったじゃないか」
 良枝は思わず目をつぶり、唇を噛み締めた。ここのところ音沙汰がないからもしかしたらと淡い期待を抱いていたのだが、やはり解放された訳ではなかったのだ。
 「終わったら体育館の用具置き場まで来い。着替えずにそのままの格好で来るんだ、いいな.....返事は」
 「は、はい、分かりました」
 「久し振りだからな、たっぷり可愛がってやるぞ」
 原田は良枝の肩を叩くと、テントへ戻っていった。
 一位の誇らしい気分も吹き飛び、良枝はしばらくその場に立ちすくんでいた。

 運動会が終わって、生徒たちは観戦に来ていた両親と帰宅し、後片づけのため残
っていた数人の生徒や教師たちも徐々に帰り始めていた。まだ明るさは残っているものの、日も沈み始め、校内はそれまでの騒がしさが嘘のように静まり返っていた。
 良枝は人目に注意しながらトボトボと薄暗い廊下を歩いていた。
 何故こんな事になってしまったんだろう、良枝は深いため息をついた。
 レイプされ処女を奪われて以来、良枝はたびたび原田に呼び出されて犯されていた。あのグロテスクな肉棒で貫かれると、心でいくら必死に拒否してもそれとは関係なく身体が反応してしまい、狂おしいほどの悦楽に溺れてしまうのだ。
 誰もいない体育館は薄気味悪いくらい静かだった。幽霊か何かが出てきてもおかしくないくらいだ。良枝は用具置場の扉を開けた。
 原田の姿は見えなかった。用具置場は六畳位のスペースで、そこに跳び箱やマット、ボールの入った籠などか整理されて置かれている。
 しばらくそのまま待っていると、後ろで扉の開く音がした。原田だった。
 「待たせたな、ほかの先生が帰るまで待ってたらすっかり遅くなっちまった」
 原田は扉を閉め鍵をかけると、たたまれていたマットを一枚、床の上に広げた。
 「あっ、いやっ」
 良枝はいきなり肩を掴まれ、埃っぽいマットの上に押し倒された。
 原田はその上に被さると、顔を良枝の胸に埋める。鼻から一杯に息を吸い込むと、少女らしい甘酸っぱい汗臭が鼻腔を満たした。
 まだ汗の湿り気が残るシャツを捲り上げると、いかにも中学生らしい白い無地のスポーツブラが、ふっくらとした胸の隆起を包んでいた。
 「せ、先生...乱暴にしないで」
 原田の荒々しい求め方に良枝がか細い声で訴える。
 「久し振りで俺も随分溜ってるんだ。さ、キスからだ、ねちっこく頼むぜ」
 「う、うう....いやぁ」
 きつく結んだ良枝の唇を原田の舌が強引に抉じ開け、入り込んでいく。それはまるで別の生物のように良枝の口腔をこねくり回すように動き回る。
 甘く柔らかい唇の感触を楽しみながら、舌と舌を深々と絡ませ唾液を送ってはまぶし合う、そんなディープキスを楽しみながら、原田はブラジャーの上から良枝の乳房を摩り始める。
 「んっ...うふっ.....」
 良枝の鼻先から甘っぽい声が漏れ始め、きつく閉じられた唇が徐々に弛んで来る。
 原田の見込んだ通り、良枝の性感の開花はめざましいものがあった。原田にレイプされ処女を奪われるまで、ペッティングはおろかキスも知らなかった良枝だが、処女を破られてまだ一月ちょっとしか経っていないのに、反応がキス一つ取ってみてもずっと敏感になっている。
 武骨な手がブラジャーをたくし上げると、清純な膨らみがポロリと零れ出た。薄桃色の乳頭が何とも愛らしい。
 ツンと飛び出たその突起を口に含み、チロチロと舐められると良枝の身体に甘いさざ波が押し寄せて来る。
 「ああっ...いやっ、や、やめてッ」
 その甘美な波に溺れそうになる自分を食い止めようと、良枝は頭を振り身体を捩らせて喘いだ。
 乳房への執拗な愛撫を続けながら、原田の指は良枝のブルマーのゴムをかい潜り、パンティの上から秘めやかな部分をまさぐり始める。
 「何だ、もう湿ってるじゃないか」
 「ああっ...は、恥ずかしいッ」
 悪魔の指がパンティの中に滑り込み、良枝の恥裂の中に侵入すると、ヌルヌルした愛蜜がクチュッと音をたてる。
 「せ、先生っ.....そこはいやっ...あっ...ううっ」
 良枝はあどけない顔を真っ赤に上気させ、腰を悩ましくくねらせて身悶える。花弁は抗う言葉とは裏腹に、侵入してきた指に歓喜の反応を示し、新たな蜜液を次から次へと分泌する。
 原田はブルマーとパンティのゴムを一緒に掴み、一気に引き下ろすと良枝の太腿を肩に担ぐようにして股間の奥深くへ顔を潜り込ませた。
 淡い栗色の春草に縁取られた花裂を押し広げると、二枚の清らかな花弁が真っ赤に充血して口を開いていた。それをめくると信じられないほど美しいサーモンピンクの内側が現れ、原田は思わず溜め息をついた。
 舌先を尖らせ、蜜液をすくい取るように肉襞をこね回す。
 「あああっ.....」
 良枝はヌメヌメとした舌の感触に背筋をのけ反らせ、身体をブルブルと震わせる。
 「ああんっ、ダ、ダメェッ!」
 原田が勃起した陰核の包皮を剥き、エメラルドのような肉芽にチロチロと舌をそよがせると、芳烈な快感が身体中に走り、良枝は身体を震わせてわなないた。
 原田は顔を上げ、ズボンを脱いで己の分身を露出させた。すでに猛り狂っていたそれは、圧迫から解き放たれ天を向いていなないていた。
 原田は良枝の小柄な身体をうつぶせにし、膝を立てさせた。桃のような可愛いお尻がポンと突き出される。
 「せ、先生っ......それはいやっ、後ろからだけは許して」
 良枝はバックから貫かれるのが堪らなく辛かった。この動物の交尾のような格好で犯されると、自分が汚されている惨めさをひしひしと感じるのだ。しかし一方、他のどんな体位で貫かれるよりも感じてしまうのも事実だった。
 「お前が何と言おうと、お前の身体はこのポーズが一番好きなんだよ」
 原田は言いながら、ペニスを濡れそぼった秘園に擦り付け、良枝をいたぶる。
 「そ、そんな事ありません!」
 良枝は自分に言い聞かせるように頭を振って否定した。
「何なら、止めてやろうか」
 「えっ」
 良枝が困惑の表情を浮かべる。
 原田には止める気など毛頭なかった。しかし良枝が本当は入れて欲しくてウズウズしているのを知っていて焦らしてみたかったのだ。
 「本当はハメて欲しくてたまらないんじゃないのか」
 「......」
 「言えよ、言わないと今日はお預けだぜ」
 「えっ、そ、そんな.....」
 良枝は思わずうろたえた。決して喜んで抱かれに来たわけではない。しかし女の悦びを教え込まれた身体にここまで火をつけられて放り出されるのは、生殺しにあうようなものだ。一人で慰めるくらいではとても満足できる状態ではない。
 「い.....入れて下さい」
 顔から火が出るような恥ずかしさを堪え、それだけ言うのがやっとだった。しかしぬめりきった恥裂を肉竿でなぞりながら、なおも原田は良枝を焦らし続ける。
 「それじゃ分らんぞ。どこに何を入れるんだ、ん」
 「...せ、先生の.....オチ.....オチンチンを.....あたしの...オ、オマ、オマンコに入れて下さいっ、ううっ.....」
 自分から恥ずかしい行為をせがまなくてはならない屈辱感に、良枝は気も狂わんばかりにすすり泣いた。
 「よおし、良く言った。今ハメてやるからな」
 原田は勝ち誇った笑みを浮かべると、改めて良枝の裂溝に猛り狂う肉茎を当てがった。 陰裂は既に花弁を開き、溢れ出る愛蜜に蕩け切っている。
 肉竿の先端が、幼い秘裂の中に埋没する。愛液で潤んでいる粘膜の感触が堪らなく心地良い。
原田は良枝のお尻を抱え、徐々に連結を深めていく。
「ああっ.....」
しなやかな背中を反らせ、良枝は深いため息を洩らす。
処女を貫いた時から比べると、良枝の肉路の反応は格段の変化を示していた。粘膜がまるで生き物のように一物に絡み付いてくる感触に、原田の背筋から腰骨へ熱い快感がビリビリ走る。
 久し振りにたまらない感触だぜ。
 剛直を奥まで埋め込んだ原田は、ゆっくりと抽送を開始する。
 「あッ、あん、あっ」
 良枝の唇から愛らしい喘ぎ声が断続的に漏れる。それに乗せられるように原田は律動のピッチを早め、可憐な花園を大胆に貫いていく。
 「ああんっ!あっ、あっ、あっ」
 剛直を激しく叩き込まれ、良枝は髪を振り乱して喘ぐ。下向きになった円錐形の双乳がプルンプルンと揺れている。
 原田は後ろから手を回し、揺れるその果実を荒っぽく揉みしだく。
 「ああっ、せ、先生ッ!.....ダメェッ!」
 明かり取りの窓から差し込む薄明りが二人の裸体を照らし、汗にまみれた二人の裸身が怪しい光を放っている。
 「ああっ、わ、私.....もう」
 良枝は身体が宙に浮いていくような感覚に包まれていた。そして間近に迫ったオルガスムスを手繰り寄せるかのように、腰をくねらせて原田の分身を貪った。
 「イキたいのか、よぉし、これでどうだ!」
 原田は速射砲のようなスピードで、良枝の花芯を一段と激しく突き上げる。
 「あっあっあっ...いいっ、イクゥッ!!」
 秘奥からキューンと物凄い快感が全身を貫き、良枝はブルブルと身体を震わせ頂上へ昇りつめた。
 「おおっ、出るっ!」
 オルガスムスへの到達による肉路の収縮に耐えられず、原田も熱い体液を良枝の胎内へ注ぎ込んでいった。

 


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