『若草を濡らす少女たち』
第四話 坂本雅子の巻
      第三章 復讐の輪姦      

第三章 復讐の輪姦

 計画は思った以上に順調に進んだ。
 雅子を誘うのは雄一が行った。真面目な雅子の性格を考え、名目は勉強会という事にした。予想した通り、最初のうちは乗り気でなさそうな口調だったが、他にも女の子が来るという事をほのめかすと安心したのか、徐々に雄一のペースに乗ってきて、最後には雄一の必死の懇願が効果を発揮し、雅子は参加する事を承諾した。
 雄一のGTRは後部座席が狭く、四人乗っての長時間の移動はきついため、一人で先に行き準備する事にして、雅子を連れて行く車は司の兄が乗っているワゴンを借りる事になった。雅子には、雄一は他の子達と先に行って待っている事にした。
 当日は雲一つない晴天に恵まれた。
 待ち受ける隆と司の前に、雅子は時間通りに現れた。襟に刺繍をあしらった白いブラウスに、膝までの水色と黄色のチェック模様のスカートといういで立ちで現れた雅子は、相変わらず瑞々しい魅力に溢れていた。
 他の女の子達がいない事が分かると、雅子は不安そうな態度を見せ始めた。司が、雄一が先に連れて行っていると説明してもまだ疑っているようだった。
 結局隆の必死の懇願と、雅子が来なかったら先に行っている子達ががっかりして帰ってしまうという言葉が効を奏し、何とか車に乗り込んで貰う事が出来た。
 車が走り出してからも、最初のうちは頑なな態度を見せていた雅子だが、隆の矢継ぎ早のジョークと、カーステレオから流れる大好きなユーミンの音楽に気持ちがほぐれてきたのか、徐々に笑顔を見せるようになってきた。
 これで大丈夫。着くまで大人しくしていてくれるだろう。
 雅子に見えないところで司と隆は目で合図し合った。
 司はとっくに覚悟を決めているようだが、隆の方は雅子の屈託のない笑顔を見ると心の中にまた迷いが生じてくる。
 今更何を迷っている。雄一や司のためにももう引き替えす事は出来ないんだ。
 隆は自分に言い聞かせ、首をもたげてきた良心を心の奥底へ押し込めた。

 関越自動車道の軽井沢インターを降りてから三十分ほど市街地を走り、更に曲がりくねった山道を昇っていくと、車はようやく雄一の別荘に辿り着いた。白で統一された二階建てのペンション風の建物が回りの白樺林に良くマッチしている。いかにも軽井沢の別荘らしい。建物の前には雄一のGTRもとまっている。
 車から降りた雅子は、手を広げ大きく息を吸い込んだ。都会では味わえない新鮮な空気が肺を満たし、気持ちをリフレッシュしてくれる。
 東京でブラブラしてるより、来て良かったかな.....。
 気持ちもほぐれ、今や隆達の計画など夢にも気づいていない雅子はウキウキした気分になっていた。ここなら気持ち良く勉強も出来そうだ。
 「さ、みんな待ってるよ。いこうぜ」
 司の声で、三人は玄関へ行きチャイムを押した。
 しばらくするとドアが開き雄一が顔を出した。
 「やぁ、いらっしゃい。坂本さんも良く来たね」
 雄一はにこやかに三人を迎えた。雅子に対する欲望などおくびにも出さない見事な演技力だ。
 「早苗ちゃんと富美子ちゃんは?」
 「ああ、二階で待ってるよ。さあ上がって」
 ふと土間を見ると女物の靴が二足、揃えて置かれている。雅子が来たとき疑われないように雄一が途中で買ってきた物だが、思惑通り雅子はすっかり女の子達がきていると信じきってしまった。
 雄一は雅子達を二階奥の部屋の前へ連れて行った。
 「さあ、中で二人が待っているよ」
部屋の中からは声一つ聞こえてこなかったが、雅子は何も疑う事なく扉を開けた。
 「えっ.....?」
 目に飛び込んできた、部屋の中の光景に雅子の頭は一瞬空白になった。そこは雅子が予想していたリビングルームのような部屋ではなく、大きなベッドが置かれた寝室らしい部屋だった。しかも部屋の中には女の子どころか誰もいない。
 「キャッ!」
 次の瞬間、後ろから強い力で突き飛ばされ雅子は床に倒されてしまった。

 「ビートさん、中へ。司、扉を閉めろ!」  部屋へ入った雄一の合図に、司と隆が続いて部屋へ入った。司が出られないように扉の前をしっかりとガードする。  「こ、これは一体どういう事なの!」  「坂本さん、ここにいる三人の共通点が分かるかい?」  「共通点...?」  ただでさえ思わぬ事態に気が動転しているところへ訳の分からぬ質問をされて、雅子は返答する余裕すらなかった。  「分からないなら教えてやるよ。あんたに交際を申し込んでフラれたっていう事さ」  「あっ...!」  「俺や司だけならとにかく、ビートさんまでフるってのはどういうつもりだ?ちょっと美人だからって、イイ気になってるんじゃないか」  雄一の目つきは完全にキレている時のそれだった。その表情と言葉の迫力に雅子はすくみ上がった。  「違う、私そんなつもりは.....」  「御託はもういいよ。今日はたっぷりお礼をさせてもらうからさ」  その言葉に雅子はハッとなった。今になって雄一達の企みを理解したのだ。  幼い頃の、あの忌まわしい思い出が雅子の脳裏に蘇ってくる。  い、嫌よ.....あんな事、もう二度と、イヤアーッ!  「ま、待って、わ、私の話を聞いて.....」  恐怖に声を震わせながらも雅子は訴えた。  「もう遅いさ。ビートさん、段取りは俺と司でやりますから、ビートさんはスタンバってて下さい。司、行くぞ!」  「おおよ!」  二人は後ずさる雅子の手足を掴みベッドまで運んで行く。  「イヤッ、放してェッ!」  二人は抗う雅子を乱暴にベッドの上へ放り出すと、すぐさまベッドへ飛び乗った。  司が背後から雅子の両腕を身動きを取れないようガッシリと抑え付け、雄一が雅子の上に跨った。  「司、しっかり抑えてろよ」  雄一は雅子のブラウスの胸元に手を掛けると、乱暴に押し開く。  「イヤァーッ!」  雅子の悲痛な叫びが部屋に響いた。ブラウスのボタンが弾け飛び、床に転がる。ブラジャーに包まれた胸の膨らみがあらわになった。  「お願い、乱暴は止めて!」  雅子の必死の哀願も虚しくブラジャーが毟り取られ、瑞々しい乳房が露わにされる。雅子は着痩せするタイプらしく、その華奢な身体付きから想像する以上に豊かな膨らみを見せている。淡いピンクの乳頭、おわん型の瑞々しい膨らみ。そして抜けるように白いきめの細かい肌に二人の興奮はいやが上にも高まる。  「おおっ、こりゃたまらねぇや」  雄一が飢えた獣のようにその膨らみにむしゃぶり付く。  「イヤァーッ!」  乳房を這い回るおぞましい舌の感触に雅子は激しく頭を振り乱して泣きじゃくる。しかし司に押さえつけられ、抵抗すらままならない。  雄一は片方の乳房をむさぼりながら、もう一方の膨らみを乱暴にこね回す。その間に司が、ブラジャーのストラップを肩から外し、雅子の身体から取り去っていく。  「イヤッ、やめてェッ!」  恐怖に羞恥心が加わり、雅子の心は狂おしいまでの苦痛に苛まれた。  乱暴に揉まれ続ける乳房は変幻自在に形を変え豊かな肉が指の間からあふれでる。弾力に満ちたその柔らかさ、揉むほどに固くしこって来る乳首の愛らしさ、そしてきめ細かくスベスベしたその肌触りは、雄一達を夢中にさせた。司も我慢出来なくなったのか、雅子を抑えながら手を延ばし雅子の膨らみを弄んでいる。  二人の男に乳房をいたぶられ、悶える雅子の姿に隆も我慢出来なくなってきた。雄一達に加勢するため、おもむろに服を脱ぎ始める。 「司、後オッパイは任せた。俺は下にかかるぜ」  雄一の責めから解放された乳房は、ツンと桜色の突起を上向かせ、白い肌はピンクに染まり、一回り大きくなった印象を受ける。  雄一は下方へ移動し、ファスナーを降ろし、スカートをずり下げる。  「や、やめて...!お願い、もう許して!」  ベージュのパンティストッキングに透けて、真ん中に花の刺繍が施された白いナイロン製のパンティが見える。それらに包まれた下半身は、女らしく丸みを帯び、清楚な色香を漂わせている。  パンティとパンスト以外全てを剥ぎ取られ、雅子は恥ずかしさのあまり両腕で乳房を隠し、縮こまろうとする。司がすかさずその腕をもぎ離し、雄一が解放したばかりの双乳にむしゃぶり着いていく。  「いやっ、いやっ!」  再び襲うおぞましい感触に雅子が泣き叫ぶ。そんな雅子を尻目に、雄一の手が女性らしく丸みを帯びた下半身に伸び、いやらしく撫で回す。  「こりゃたまらねえや」  雄一も興奮しているのか声がうわずっている。ひとしきり撫でさすった後、雄一はパンストに手を掛け、思いきり引き裂いた。  「イヤァーッ!」  ビリビリという引き裂かれる音に雅子が恐怖の悲鳴を上げる。  「やっぱりレイプはこうでなくちゃな。さあいよいよご開帳だ」  雄一は興奮したような声で言うと、最後に残ったパンティに手を掛けた。  「い、いや、それだけは堪忍して!」  最後の砦を守ろうと、雅子は最後の力を振り絞って両脚を激しくバタつかせた。その動きにつれて形の良い胸の膨らみがプルプルと震える。  虚しく宙を蹴るスラリとした脚を司が抑えにかかる。その間に雄一がボロボロになったパンストと共に、最後の薄布を雅子から剥ぎ取ってしまった。  「おっ、ビートさんも準備オーケーだぜ」  雄一と司が雅子をいたぶっている間に隆もトランクス一枚の姿になっていた。  普段の人なつっこい顔は消え、その目には性欲のギラギラした炎が宿っている。トランクスは中に鉄の棒でも仕込んだかのように持ち上がっている。  「キャッ!」  トランクスを脱ぎ捨てた隆の下半身からニョッキリと現れた勃起した肉柱に、雅子は思わず顔を背けた。レイプされたときは辺りも薄暗かったし、男のモノを見た事はなかった。そのグロテスクさは雅子の恐怖心を倍加させるに充分だった。  言葉にならない悲鳴を上げながら雅子はしきりに首を振り、身体を捩る。しかし司と雄一に押さえつけられどうしようもない。  司と雄一が顔を合わせ互いに目くばせし合う。と、調子を合わせて雅子の両脚を裂けそうなほど広げきった。  「キャァーッ、い、いや!」  奈落の底に突き落とされるような恐怖を雅子が襲った。  「さあ、ビートさん。幕開けは思う存分やって下さい」  身を捩らせて嫌がる雅子を押さえつけながら雄一が言った。隆は無言で頷くと、荒々しく雅子の上に覆いかぶさった。  「イヤッ、イヤッ!」 隆は髪を振り乱し泣きじゃくる雅子の顔を腕で抑え、愛らしいピンクの唇に吸い付いた。そして舌を差し込みとろけそうに柔らかな雅子のそれに絡めていく。  「うぐッ、ウウーッ!」  口を塞がれた雅子が苦しそうに呻き声を上げる。しかし隆は構わず甘やかな雅子の口喉内をむさぼるように舐め回す。  隆は更に耳たぶ、首筋そして乳房へと舌を這わせ、雅子の透き通るような白い肌を堪能する。弾力に富む胸の膨らみを押し揉むと、指に吸い付いてくるような感触さえある。  更に身体を下へ移すと、隆の目に黒々としたデルタ地帯の光景が飛び込んできた。きれいな逆三角形を形成しているそこは<恥毛の密度は濃いが面積は余り広くなかった。  隆は魅入いられたようにその部分へ顔を埋めていく。  「いや!見ないで、お願い!」  親にすら見せた事のない乙女の恥ずかしい部分を見られる、雅子にとっては舌を噛みきって死んでしまいたい程の恥ずかしさだった。しかし雄一と司にガッチリ押さえつけられ、何も出来ぬまま恥辱の涙を流すしかできなかった。  目の前に広がる雅子の秘部の光景に隆は息を飲み、しばし見入った。草むらの下に透けて見える秘唇の奥に初々しいピンク色をした媚肉が顔を覗かせている。そしてそこからは熟成したチーズのような独特の香りが漂ってくる。  「ううっ...。は、恥ずかしいッ」  絶え難いほどの恥辱を受け、雅子は抵抗する力を失っていた。固く閉じられた瞼からは悲しみの涙が次々と溢れてきて頬を濡らしている。  と、その部分に柔らかくて温かい物が動いているのを感じた。  「そんな...!い、イヤァッ!」  それが隆の舌であると分かった時、雅子は気が狂いそうになった。セックスを頑なに拒否してきた雅子にとって、そんな所を舐めるなぞ想像もつかない行為だった。  「汚ない、イヤッ、イヤァーッ!」  押さえつけられどうにもならないと分かっていても、叫ばずにはいられなかった。 しかしそんな雅子の声など聞こえないかのように、隆は雅子の開き切った白い滑らかな内腿を抱え、執拗に花弁に舌を這わせ続ける。  「ううっ、いや、いやよ!」  相変わらず髪を振り乱し恥辱に見悶える雅子。しかし雅子は下腹部から、ある形容し難い感覚が広がり始めているのを感じていた。自分でそこに触れたときに覚えたあの感覚、それよりもっと強いうねりが全身に広がってくる。得体の知れないその感覚に雅子は恐怖を感じた。  「イヤァーッ、お願い、もうやめてェっ!」  しかし抗がう言葉と裏腹に、雅子の花弁は透明な蜜液を分泌し始めていた。それは徐々に粘り気を増し、隆の舌を歓迎するかのように次々と溢れてくる。隆はその愛蜜を全て吸いとらんばかりにジュルシュルと音をたてて、可憐な粘膜を吸い上げる。  「なんだ、口ではイヤとか言ってるけど濡らしてるみたいじゃないか」  雄一がせせら笑うような目で雅子を見て言った。  「ビートさん、もうそろそろ突っこんじまったらどうですか」  司の誘いに隆は顔を上げ、腰を広げられた雅子の股間に割り込ませると、先ほどからいきり立っているおのれの肉柱を亀裂の中心に当てがう。  「イ、イヤッ!それだけは堪忍して!」  いよいよその時が来た事を知り、雅子は涙に濡れた顔を上げ哀願した。  「アッ...!い、痛い!」  隆の腰が突き出された瞬間、身体を引き裂かれるような激痛が全身を貫き雅子は悲鳴を上げた。一瞬幼い日に処女を汚された時の光景が脳裏に浮かんだ。  膣口が更に押し開かれ、剛直がめり込んでくる。  「イヤァーッ、痛い、痛いーッ!」  絶え難い裂痛に、雅子は泣きじゃくり身を捩る。  まさか処女...?  雅子のあまりの痛がりように、ゆっくりと挿入を続ける隆は疑念を抱いた。まだ半分も挿入していないが、事実雅子の肉路の締め付けはきつく、先端に何か引っかかる物も感じられるのだ。  ええい、ここまで来たら構うものか。  隆は腰に力を込め、更に先へと突き進んだ。  「アアッ、痛いッ!助けてェッ!」  更に肉襞が抉られ脳天まで衝撃が駆け抜ける。雅子は裸身を激しく震わせ半狂乱になっている。  「痛ァーッ!」  ついに根元まで剛直が収まると、雅子はひときわ高く泣き叫び、身体を仰け反らせた。 ついにあの雅子と一つにつながった。隆は興奮の極みに達していた。狭い肉路の感触に集中しながら、ゆっくりと抽送を始める。  「ううっ.....い、痛い!」  しきりに痛みを訴える雅子。ふと結合部を見ると愛らしい花弁を割ってピストンしているペニスが、血で赤く染まり、光っている。  「お、おい、血が出てる」  隆が乾いた声を上げた。  「えっ、じゃあやっぱり処女?」  「ビートさん、大穴当てましたね」  雄一達もまさか雅子が処女とは思っていなかったらしく、驚きの表情を浮かべていた。 まさか、そんなはずは.....。  聞こえてきた隆たちの会話に雅子は疑念を抱いた。  十年前のあの日、確かに雅子は幼い純潔を汚された。しかしその後の十年以上頑なに男の侵入を拒んだ花弁は傷の状態から回復し、処女の状態を取り戻していたのだ。  しかし隆がピストン運動を開始すると、続いて襲ってきた激痛に雅子の疑念は吹っ飛んだ。  「ああっ。痛いッ、痛いの。助けてェッ!」 隆が更に腰に力を入れ膣口が更に押し開かれ、剛棒が入ってくる。粘膜が傷つけられ激痛が絶え間なく襲ってくる。  「ビートさん、どうですか。こいつのオマンコ」  「きついや、グイグイ締め付けてくる」  息を荒げながら隆は答えた。事実雅子の肉洞はたぎるように熱く、すさまじい力で勃起を締め付けてくる。  「ビートさん、早いとこ変わって下さいよ。俺さっきからもうビンビンで」  司がいかにも我慢できないという顔で隆に言う。  隆は雅子の腰を抱えると本格的な抽送運動に入った。秘肉の味を思う存分堪能するかのように直線的な動きで子宮口をつついたり、グラインドして左右の膣壁をつついたり、粘膜のあらゆる部分をまんべんなく刺激する。  「ううっ...痛い...や、やめて!」  下腹部を続けざまに襲う裂痛に悲鳴を上げる雅子。全身がこわばり、滑らかな白い肌に生汗が滲み出る。隆は構わずピストンを続けながらプルプル揺れる乳房に手を延ばし、荒々しく揉みしだく。  「おおっ、出、出るぞ」  頂上を間近に迎え、隆は呻いた。抽送のピッチが更に上がり、息が荒くなる。  「おっ...おおっ.....」  雅子に覆いかぶさると、隆は白濁液を雅子の血まみれの膣肉の奥へ迸らせた。  「い、イヤァァッ!」  子宮に振りかかる熱い樹液の感触に悲鳴を上げる雅子を抱きしめ、隆は次々と陵辱の刻印を雅子の中へ注ぎ込んでいく。  「ビートさん、交代、交代」  放出を終え、余韻を味わっている隆を司がつつき、もう堪らないといわんばかりの顔で交代を促した。既に下半身は裸になっており、隆々とそそり立った肉刀がブラブラと揺れている。それは隆の物より一回り以上は太く、ビール瓶のようだ。  「い、いや!そんなの...私、死んじゃう!」  隆に激しく責めたてられ、気だるさの残る身体で雅子は必死にあがいた。男性自身を見た事など殆どない雅子でも、司のそれが異様に巨大である事は一目瞭然だった。そのグロテスクな姿、大きさに雅子は心の底から恐怖した。しかし三人の男達の力にはかなうはずもなく、雅子はまたも両脚を広げられ、手足を固定されてしまった。  「雄一、悪いな。先に行かせて貰うぜ」  突入直前の体勢で、言いも悪いもないものだ。雄一は苦笑いしながら手を振り、早くやれと合図する。  「お、お願い!堪忍して!」  テニスボールくらいありそうな亀頭が繊細な狭間に押しつけられ、雅子は失禁しそうなほどに震えおののいた。  司は雅子の入り口の位置を確認するとグイッと下腹部を突きだした。  「痛ァーッ!」 傷つけられたばかりの膣孔を更に太い肉刀で抉られ、新たな激痛が襲う。その後も断続的に襲う痛みと、身体の中で暴れ回る肉器のおぞましい感覚に苛まれ、雅子は泣き叫び続けた。

 


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