被虐の季節
     第11話      
 

 ★第11話:通常の学園生活

翌朝6時、再び沙也加の携帯から着メロが流れ出した。
昨夜、涼子のビデオを流しながらのフェラ自習、オナニーを繰り返していた沙也加は何時の間にか眠りに落ちていた。
右手には巨大な張型を持ったまま、当然生まれたままの姿で床の上で眠りこけていたのだ。
ビデオも最後まで再生されており自動停止になっていた。
沙也加は慌てて携帯に飛びついた。
こんな早朝に電話を掛けるのは大内しかいないだろう。
「沙也加、何寝ぼけた声を出してるんだ?どうせオールでオナニーしてたんだろ?違うか?」
まるで実際に今の自分の姿を見られている様な大内の指摘に、沙也加は慌てふためいて答えた。
「ち・・・違います・・・昨日は・・・昨日はすぐに寝ました・・・信じてください・・・」
「まあよい、今日7分以内でフェラ出来なかったら尻の穴はそのままだからな。
それと、今日はお前のクラスは1時間目に体育が有ったよな?」
「はい。でも・・・体育は無理です・・・お願いします・・・見学させてください」
確かに今日は1時間目に体育がある。しかし、クリトリスは相変わらず接着剤で皮を剥かれ剥き出しのままである。
下着を着用しては歩く事さえ困難なのだ。今日の体育は当然見学する予定にしていたのだ。
「何言ってるんだ。昨日もお前は学校を早退したんだろう。甘えるんじゃない!
もし見学したり休んだら写真とビデオを校内にばら撒くからな。パンツは履いていいから体育をサボるんじゃないぞ!
それと昨日渡した張型とビデオも持って来るんだぞ、わかったな!」
昨日の偽りの優しい先生から一転して元の冷酷な調教者に戻った大内はそう言い残して一方的に電話を切った。
昨日の優しい先生は嘘だったんだ・・・今更大内の冷酷さに気付く沙也加であった。

バスタオルを体に巻きつけただけの姿で、沙也加はよろよろしながら浴室に向かっていった。
夜遅くまでオナニーを繰り返した沙也加の秘裂には、多量の愛液がこびりついていた。
シャワーを浴びながら秘裂を洗いつつ、剥き出しになっているクリトリスの皮を元に戻そうと指で押し戻そうとする。
しかし、接着剤の効果は絶大で2日経っても離れようとしない。
その行為はクリトリスへの刺激となり、昨日と同じく無意識にクリトリスを弄る行為へと替わっていった。
(いやっ、駄目・・・またオナニーしちゃうよ・・・止まらなくなっちゃうよ・・・)
そう思いながらも、沙也加は秘裂に這わせる指の動きを止めることが出来ず、逆に激しく動かしていった。
「また朝に長風呂して、学校遅刻しちゃいますよ!」
結局再び祖母に昨日と全く同じ事を言われるまで、沙也加はクリトリスを弄り続けてしまっていた。
その間、何回絶頂を極めただろうか?沙也加はもう覚えていなかった。

部屋に戻った沙也加は、パンティーにナプキンを装着し、パンティーを履いてみた。
今日は下着を履かないと、とてもではないがノーパンでは体育は受けられない。
加えてナプキンをつけないと、止め処なく滴り落ちる愛液で体操服に大きな染みを作ってしまうだろう。
しかし・・・ナプキンに触れたクリトリスから激しい電流が全身をつらぬいて行く。
一歩足を踏み出しただけで、オナニーしているときと同じ甘美な快感を感じていた。
既にナプキンが多量の愛液を吸収し重くなったのを感じていた。
(あああ・・・ナプキン・・・一杯持っていかないと、1つだけじゃ溢れちゃう・・・)
歩く毎に走る電流に耐えながら、沙也加は部屋にあるだけのナプキンを鞄に詰め込んだ。
勿論、張型とビデオも忘れずに・・・

「沙也加、大丈夫?今日の体育見学したら?今日も顔色悪いよ。眼も真っ赤だし。」
「うん、今日は大丈夫・・・体操服はちょっとトイレで着替えてくるね・・・」
30分後ようやく学校の正門に着いた沙也加は、クラスメイトの言葉に健気に答えた。
みんなと同じ教室で着替えては秘密がばれる恐れがある。
どんな下着を着けているか?それをチェックするのも女子中学生の楽しみでも有るのだから。
急がなければいけないが、しかし走ってはクリトリスへのあまりの刺激の強さに耐えられない。
沙也加は廻りを気にしながら、トイレへと脚を進めた。
個室に入った沙也加は、慌ててパンティーを下ろしていった。
秘裂から引き離されたナプキンから、泡を立てた愛液が膣口まで糸を引いているのが確認出来た。
(あ・・・いやっ・・・もうこんなに濡れてる・・・恥ずかしいっ)
出掛けに装着して1時間も経ってないのに、ナプキンはもう吸水能力の限界を超え、パンティーにも染みをかすかに作っていた。
慌てて代えのナプキンを鞄から取り出し、愛液で重くなったナプキンと取り替える。
濡れたナプキンを触ると、ぐちゅ、という音を放っている。
こんなナプキンをトイレに棄てたら・・・もしかして誰かに見つかるかもしれない・・・
沙也加は使用済みのナプキンも鞄に入れる。
(透けないかな・・・ばれないかな・・・不安だよ・・・)
沙也加は制服を脱ぎ、体操服に着替えていった。

アイリス女学園の体操服は、上は白の半袖シャツで、下は短パンであった。
以前はブルマであったが、PTA、生徒達からブルマを廃止という声が上がり5年前から短パンに変更されたのだ。
理事長の安達は当然ブルマ派であったが、生徒のはともかくPTAの声は無視できなかった。
おまけに制服のかわいらしさで学校を選ぶ昨今、同時に所謂DC制服という事でセーラー服からブレザーに変更せざるを得なかった。
安達は自分の好みを押し付ける事も不可能ではなかったが、それ以前に学園の経営者という立場から英断を下したのだ。
その結果、受験者数も増え、生徒の質も高まり今の学園の隆盛があるのだ。
それに、ブレザーの制服も短パンの体操服も見慣れてくるとより可愛く思われるようになった。
自分の判断は間違っていなかった・・・安達が自画自賛している制服と体操服であった。

着替え終わった沙也加は、みんなが待っている体育館へと足を運んだ。
「大丈夫なの?沙也加?」
「昨日心配したんだよ。無理しちゃ駄目だよ、重いんでしょ?」
級友達が沙也加を気遣い、声をかける。
「菅田さん、気分悪くなったら無理せずに見学しなさい。」
体育の女教師も優しく沙也加に声をかける。
勿論みんなの気遣いは痛いほど感じていた。
しかし、体育を見学した事がばれてしまったら、大内からどの様な仕打ちを受けるかわからない。
その恐怖と相変わらず走るクリトリスの甘い電流に沙也加は脚を閉じ合わせて震わせていた。

「まずは準備体操から始めますよ。」
女教師の声に従い、生徒達は体操を始めた。
しかし、今まで通り一所懸命に体操を行うと、短パンの裾から下着が見えてしまう。
おまけに、クリトリスにこれ以上刺激を与えたくない。
しかし控えめにでも、脚を広げたり体を捻ったり跳躍する度に、沙也加のクリトリスは刺激を受け
秘裂から愛液が流れ落ちるのを感じていた。
着用を許されたブラの下から乳首が固く飛び出して、ブラの生地に擦れ甘い疼きを発している。
(あああ・・・もうだめ・・・このままじゃ・・・みんなの前で・・・逝っちゃうよ・・・)
あと1分このまま準備体操を行っていたら、沙也加はあられもない痴態を全員に晒していただろう。
しかし、体操が一通り終り、沙也加は安堵した。

「今日は跳び箱ですよ、最初は3段から、みんなこの位飛べるでしょ?」
級友達がマットや跳び箱を準備していった。
確かに3段というのは小学生でも飛べそうな低さである。
恐らく、肩慣らしの意味であえて最初は低く設定したのだろう。
生徒達が次々に飛び始めていった。
そして、ついに沙也加の番になった。
運動神経抜群の沙也加であったら、当然この位は楽勝で飛ぶ事が出来る。
しかし、今の沙也加は・・・動く度に快感が全身を貫く淫乱な体に改造されてしまっている。
当然、全力で体を動かす事が出来ない。
「大丈夫?菅田さん、無理だったら見学していいのよ」
女教師の呼びかけに、沙也加は意を決した。見学は許されないのだ。
跳び箱に向かって走る沙也加。しかし全力では走れない。
踏み台の手前まで辿り着いた沙也加がジャンプしたその瞬間、クリトリスから激しい電流が全身を貫いた。
そのあまりもの快感に、踏み台に脚の乗せた途端バランスを崩し、
跳び箱の前方の角に秘裂を食い込ませるごとく思い切りぶつけてしまった。
「ああああっ!」
沙也加の絶叫に女教師、級友全員が沙也加の周りに集まってきた。
沙也加の絶叫は、みんなは当然跳び箱にぶつかった時の痛みによるものと思っている。
しかし、絶叫の理由は・・・そう、跳び箱にぶつかった時、開脚していた為直接剥き出しのクリトリスにぶつかり、
その激しい刺激で沙也加は絶頂を覚えてしまったのだ。
(あああ・・・逝っちゃう所を・・・見られちゃった・・・気付かれてないかなあ・・・ああん、感じるぅ・・・)
沙也加はあまりの快楽の為、既に動く事が出来なくなっていた。

「だから無理しちゃ駄目、って言ったでしょ。見学しなさい!」
女教師の言葉にはもう逆らえなかった。
このまま体育を続けていたら、逆に変に思われるだろう・・・おまけに体が自由に動かない。
沙也加は仕方なく、残りの時間を体育館の隅で見学する羽目になった。
この事が大内にばれてしまったらどの様なお仕置きをされるんだろう?・・・その恐怖に沙也加は不安を隠せなかった。
しかしその思いとは裏腹に、まるでお仕置きを期待するかのごとく膣口から新たなる愛液が絶え間無く滴り落ち
ナプキンから溢れ出てるのを感じていた・・・。

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体育が終り、教室に戻る途中で沙也加はみんなとは別行動で再度トイレに向かった。
(ああっ・・・さっきよりも・・・濡れてるよ・・・どうしよう・・・)
ナプキンは、体育の前に取り替えた時より遥かに水分を含んでいる。
それでも吸収しきれなく零れ落ちた愛液が、パンティーをしとどに濡らし、大きな染みになっている。
このままじゃ・・・何個ナプキンが必要なんだろう・・・
沙也加は暗惨な気持ちでナプキンを取り替え、教室に戻っていった。

2時間目が終り、再度ナプキンを取替えにトイレに入った沙也加の携帯が震えだした。
授業中はマナーモードにしている為だが、携帯を開くと新着メールが入っていた。
誰からかな?出会い系のウザイメールかな?そう思いながらメールを確認すると・・・
送信者は大内であった。タイトルは「お仕置きだ!」となっている。
慌てて内容を確認すると、
「どうして体育を見学したんだ?俺は朝にちゃんと体育サボるなよ、と言った筈だろう?
お仕置きしないといけないな。ただ、今日俺は放課後は忙しいからな、もしメールで呼び出しが有ればすぐに来るんだぞ。でも、都合が悪くて呼び出しがなければ、今日の調教は無しだ。」
そのメールを読み、沙也加は不安な気持ちに苛まれた。
だが、呼び出しが無ければ今日は真っ直ぐ帰宅できるのだ・・・
しかし呼び出されて調教が無ければ、アナルプラグはそのままと言う事でもある。
早くお尻の栓を外して欲しいよ、お仕置きをされたら外してくれるかな・・・いやっ何考えてるの?
まるでお仕置きを期待してしまうような気持ちを覚え、取り替えた新品のナプキンがもう汚れてるのを感じ取った。

今日はお仕置きがあるのか無いのか・・・授業中も上の空でその事ばかりを考えていた。
他の教師達からも「菅田、試験も近いんだぞ」と言われる始末である。
休み時間毎にトイレに行き、最大限に愛液を吸収したナプキンを取り替える事を繰り返していた。
その都度大内からはメールが入ってくる。
その度毎に沙也加は緊張しながらメールを読んだ。
しかし、内容は「あ、お仕置きはまだだぞ」
といった様な、呼び出しでは無い、単なる暇つぶしのメールであった。
一喜一憂しながら、沙也加はトイレで休み時間を過ごしていたのだ。

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そうしているうちに、ついに6時間目が終わり、後は短時間のホームルームを残すだけであった。
大内からは結局呼び出しのメールは来ていない。
ホームルーム以降にはメールしない、と書かれていたから、これが終われば真っ直ぐに帰れるはずである。
沙也加は安堵の色を浮かべた。
しかし・・・
担任の先生が入ってくるべき所に、実際に教室に入って来たのは、なんと大内であった。
どうして大内が?沙也加のみならずクラス全員が疑問に思う間も無く、大内が口を開いた。
「これから緊急に全校で持ち物検査をしまーす。担任の鈴木先生は野暮用で、代わりにこのクラスは僕大内が調べるからねーみんな膝の上に手を置いて、身動きしちゃ駄目だからね。では始めまーす。」
沙也加を調教する時とは全く違ったとぼけた調子で話す大内に、生徒達はブーイングしながらも次第に静かになった。
しかし、沙也加は狼狽していた。
鞄の中には、張型、涼子のビデオテープ、そして愛液がたっぷりと染み込んだナプキンが何個も入っているのだ。
もしそれらをみんなの前で公表されたら・・・もう学校には顔を出せないよ・・・
沙也加は、まるで死刑執行直前の死刑囚みたいに顔面蒼白になっていった。
胸の動悸もまるで外に聞こえそうな程高まっていった。

沙也加の表情を見ながら、大内はこみ上げてくる笑いを必死に押さえていた。
元々「本日時間が無い・・・」と言ってたのも大嘘である。
理事長の配慮より「沙也加調教専属」となった大内が忙しいわけが無い。仮に忙しくても、沙也加の調教が最優先されるはずである。
今日の調教が無い、沙也加を安堵させた後に不意打ちで調教を行おうとした大内の企みであった。
加えて、持ち物検査も沙也加の狼狽を誘い、心理的に虐める為に大内が仕掛けた罠である。
当然、他のクラス、いや沙也加以外の生徒は、仮に違反品が有っても口頭での注意だけというのを取り決めていた。
そうとは知らない沙也加の冷や汗を流している顔を見る度に、大内の加虐的な欲望を刺激されていった。

「菅田、お前様子がおかしいぞ!何を持ってきてるんだ?最後にじっくりと検査するからな!」
不意に大内が叫んだ。教室内に緊張が走り、生徒全員が沙也加の顔を凝視した。
確かに、沙也加の顔は青ざめ、額からは冷や汗が流れ落ちている。
ここ2、3日様子も何だか変である。もしかしたら、何か変なものを持ってきてるのかも?
と全員が思い始めていた。
沙也加は、大内の言葉を聞いた瞬間、背中に寒気を感じ、心臓が一瞬止まったかとの錯覚を覚えた。
みんなが自分を見ている・・・ああっ・・・ついに淫乱だってばれちゃうっ・・・でも・・・体が熱くなってきたよ・・・どうして?
沙也加は、まるで今までのお仕置きを受けているかのごとく再び秘裂が愛液で潤っていくのを感じていた。
表情も顔面蒼白な感じから、紅潮し陶酔の表情へと変わっていった。
大内も沙也加の変化を感じ取り、わざわざ全校を巻き込んでの大掛かりな調教が成功したのを感じ取っていた。

ついに沙也加以外の生徒の検査が終り、沙也加の番となった。
沙也加の席に近づく大内。クラス全員が沙也加の方を向き凝視している。
「さあ、菅田、何持ってきているのかな?」
大内が言いながら、沙也加の鞄の中を外から覗き込まれ無いように探っていった。
(ふふふ・・・こんなにオマンコの汁で汚れたナプキンが・・・おまけに張型とエロビデオだしな・・・確かに見つかったら退学、身の破滅だな)
その間、沙也加は目を閉じて「判決」を待つ身であった。
そしてついに・・・
「菅田!」
大内が叫ぶ。クラス全員が沙也加に注目した。
(あああっ・・・ママ許して・・・沙也加、沙也加終りだよ・・・でも・・・逝きそうだよ・・・)
沙也加が覚悟を決めたその直後、
「何だ、何も無いじゃないか?顔色が悪いのは体調が悪いのかな?悪かったな、誤解してたぞ」
優しい口調に代わった大内の言葉に、教室全体が安堵の空気に変わっていった。
そして、沙也加は・・・
あまりの緊張感、それから解放された安心感・・・
そしてまるでお仕置きされている様な(実際にお仕置きなのだが)奇妙な感覚によりついに絶頂を迎え・・・
急に脱力し、頭、上体を机の上に伏せるように倒れていった。
そう、沙也加は失神してしまったのだ。
「どうした?菅田?大丈夫か?」
大内の問いかけにも全く反応せず、沙也加は恍惚の表情を微かに覗かせながら深い眠りに堕ちて行った。

 


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