被虐の季節
     第10話      
 

 ★第10話:口腔奉仕(後編)

沙也加は正座したまま縛られたままの上体を左右に振って大内の言葉に抵抗を行った。

「沙也加?お前アナルプラグ外さなくていいのか?ほれほれ!」
大内がポケットから小さな鍵を取り出し、沙也加の目の前でこれ見よがしにちらつかせた。
「いやっ、外して、鍵を貸して!」
沙也加が正座を崩し大内に飛びかかろうとする。しかし長時間正座した脚は痺れによりまともに立ち上がれない。
「いいか、さっきの涼子のビデオの通りに俺のチンポを舐めてご奉仕するんだ!ビデオと同じ7分間で俺を逝かせたら鍵を返してやる!いいな?」
大内が沙也加に命令する。
昨日も沙也加は大内の怒張を口に含んでいる。いや、昨日は含んでいる、というより強制的に口を犯されただけである。
と言う事は沙也加自身の意志でのフェラチオではなくイラマチオ(強制口姦)である。
しかし今日は自ら進んで大内の怒張を、加えてアナルをも口と舌でご奉仕・・・フェラチオを行わなければならないのだ。
好きでもない中年男にそんな恥ずかしい事ができるわけが無い。でも7分間舐めれば・・・プラグを抜いてもらえるかも・・・沙也加は迷っていた。
1日排便を制限されただけで腹部に排泄物が滞留している為の違和感を覚えていた。この状態がずっと続けば・・・お腹が破裂してしまうかもしれない・・・

迷った挙句、沙也加はついに意を決した。
「せん・・・ご主人様・・・ご奉仕しますから・・・栓を・・・お尻の栓を外して下さい・・・お願いします。」
「その言葉じゃ何をするかがわからないな・・・こう言うんだ、じゃないと鍵はお預けだ!」
大内が沙也加を言葉でねちねちと虐めていく。そして、大内の口から発せられた言葉を聞いた沙也加は泣きながら拒絶する。
しかしこのままだと鍵を棄てると大内に言われ、沙也加は嗚咽を交えながら大内の言葉を繰り返した。
「マゾちゅうがくせい・・・どれいの・・・沙也加に・・・ご主人様の・・・ううっ・・・太くて・・・長くて・・・固い・・・おいっ美味しそうな・・・ちん・・チンポを・・・一杯舐めさせて下さい・・・」
言い終わると同時に沙也加は号泣を始めた。
その姿を見下しながら、大内は高笑いを研究室に響かせていった。
正座した沙也加の正面に大内が仁王立ちになり、既に勃起した怒張を沙也加の口元に持ってきた。
怒張からはオスの生臭い臭いが立ち上ってくる。沙也加は吐き気を覚えた。
しかし早く舐めろ、と即されて目を瞑ってついに自分の意志で大内の怒張を舐めようとした瞬間、大内は沙也加の口付けを避けるように怒張を左右に振りたてた。
「ほれほれ・・・欲しくないのか・・・舐めたいんだろ・・・チンポ舐めたいんだろ・・・早くしないと7分間はすぐに過ぎちゃうぞ!」
大内の嘲りを聞きながら、沙也加は慌てて怒張を咥えようとする・・・その姿はまるで沙也加自身の意志でフェラチオを求めているとしか見えなかった。
「あああ・・意地悪・・・早く・・・早く・・・」
沙也加が大内に訴えていく。まるでおねだりをする様に。
「ふふふ・・・じゃあ咥える時は『ご主人様のチンポが食べられて嬉しい』って言うんだぞ、いいな!」
大内が言いながら、沙也加の口元に怒張の先端を押し当てた。
沙也加の瞳から、大粒の涙が零れ落ちていく。
「ごしゅじんさまの・・・ち・・・チンポが・・・食べられて・・・食べられて・・・嬉しいっ!ううっ・・・」
最後はもうやけになっていたのだろうか?ついに沙也加が大きく口を広げて大内の巨大な亀頭を咥え込んだ。
大内は、怒張の先端が熱く湿った沙也加の口内に包れるのを感じていった。

「歯を立てないようにな・・・ただ咥えているだけじゃいつまでたっても射精しないぞ。もっと口を使え!あと5分だぞ・・・」
大内の指示通り、沙也加は怒張を咥えたまま鈴口を舌の先端でゆっくりと舐めていった。
その瞬間、大内の鈴口から先走りの液が滲み出てきた。その塩辛い液の味に顔をしかめた沙也加は思わず大内の怒張に歯を立ててしまった。
まだ2回目の口腔奉仕ではまだ仕方が無い事であった。
「ううう・・・」
「歯を立てるなと言っただろう!この下手糞が!」
しかし大内が叫びながら沙也加の頬に平手打ちした。
「ごめんなさい・・・許して・・・」
沙也加は怒張から口を離して、亀頭の筋を舌先で舐めていった。
いつのまにか再度涼子の中学生時代のフェラビデオが繰り返し再生されてる。
早く先生を満足させないと・・・早くアナルプラグを抜いて貰いたい一身で沙也加はビデオの画像を横目で見ながら、ビデオの涼子の通りに怒張を舐めるのであった。
そして、裏筋を舐めようとして吐き気を催し怒張から舌を離した瞬間、大内に頭を掴まれ動きを封じられた。
「もう7分経ったぞ。タイムオーバーだな、ははは、今日もアナルプラグは嵌めたままだな、残念だったな、はははは!」
「うううう・・・嫌だよ・・・外して・・・ううう・・・」
沙也加が再び号泣する。熟練者の大内に対して、まだフェラの経験が全く無い沙也加が7分で大内を射精させる事はまず不可能な事である。
「どうした?誰がやめていいって言った?俺を逝かせられないと鍵を棄ててしまうぞ、いいのか、それで?」
鍵を棄てられたら・・・お腹が破裂する・・・沙也加は慌てて再度大内の怒張に舌を這わせていった。

涼子のビデオの通りに口と舌を動かしていく沙也加だが、陰嚢に舌を這わせる段になってさすがに躊躇してしまった。
大内に即されて息を止め舌先が陰嚢に触れる。陰毛のじゃりっとした感触と怒張よりももっとむせた臭いが鼻を突いた。
吐き気に耐えながら片側を口に含み舌で刺激していく。もう片側も同じ様に口に含んだ後は、蟻の門渡りに舌を這わせていく。
そしてついに・・・アナルに舌が近づいてきた。沙也加の鼻に排泄物特有のつんとした異臭が突き刺さっていく。
「ふふふ・・・臭いだろ?今日は朝ウンチをした後に殆ど紙で拭かなかったからな・・・おかげでパンツにも筋が付いて尻も痒くて堪らなかったぞ。
さあ、沙也加のベロで綺麗にしてくれよ・・・はははは」
そう言われて進んでアナル舐めを出来る女性はまずいないだろう。当然沙也加もアナル舐めを拒絶していた。
しかし、大内に頭を押さえられ強引に口元をアナルに押し当てられてしまった。
お前俺の尻の穴で窒息死したいのか・・・そう言われた沙也加は仕方なく大内のアナルを舐め始めた。
「ふふふ・・・どうだ?男の尻の穴についたウンチを舐めて。美味しいだろ?ははは!」
何と言う屈辱だろうか・・・その言葉を聞いて、沙也加は再び涙を流し始めた。
「泣いたって許すと思ってるのか?そんなにアナルプラグが大好きなんだな、お前は」
「あ・・・許して・・・美味しいです・・・美味しいです・・・ううう・・・」
自虐的になった沙也加は自分の意に反した言葉を言いながら、大内の汚れたアナルに吸い付いていった。

何回も沙也加がビデオの涼子の動作通りにフェラを繰り返してどの位の時間が経っただろうか・・・ついに大内は射精の時が近づいてきたのを感じた。
「沙也加、チンポの先を咥えろ!1時間経ってやっと気持ちよくなった来たぞ!そろそろ逝くぞ・・・」
沙也加は急いで大内の亀頭を咥え込んだ。その姿はまるでお預けを食らった犬が餌に貪りつく姿そのものであった。
「出すぞ・・・全部溢さずに飲めよ・・・ううっ!」
大内の言葉と同時に沙也加の口内の怒張が膨れ上がった。驚いた沙也加は目を白黒させる。
その直後、大内の鈴口から多量の白濁液が沙也加の口内に勢い良く発射されていった。
昨日ようやく2ヶ月ぶりの精液を放出した大内であったが、わずか1回の射精ではとても性欲を満足させるものではなかった。
そのあまりにも多量の精液に沙也加は思わずむせて堰が出てしまい、口元から精液の混じった涎を垂らしていった。
制服姿で縛られ、首輪もつけられたまま男の怒張を舐め清めるまだ処女の中学生の淫らな姿に、大内の射精したばかりで敏感になった亀頭が再び何回も脈動し始めた。

ようやく口腔奉仕を許された沙也加は正座したまま崩れ落ちて激しく泣き始めた。
「よしよし、今日の調教はここまでだ。良く頑張ったな、沙也加。偉いぞ!」
大内は沙也加を優しく抱きしめ、髪をなでながらなだめながら沙也加に囁き始めた。
(厳しいばかりじゃ身が持たないしな、ちゃんと飴として快感と愛情をを与えてやらないと上手く育たないしな、サボテンと一緒だな)
大内の思惑を知ってか知らずか、沙也加は思わず急に優しくなった大内に体を預け泣きながら甘えていく。
「ぐすん・・・ぐすん・・・先生・・・沙也加、沙也加・・・」
沙也加を胸に抱きしめ、まるで最愛の恋人の様に再び囁いていく。
「実はな、涼子は最初の調教ではアナルを舐める事が出来なかったんだぞ・・・おまけに射精まで2時間も掛かったしな。
可愛い沙也加が一所懸命頑張ったから先生は早く気持ちよくなれたんだぞ・・・良く頑張ったね、沙也加ちゃん。先生、沙也加が大好きなんだよ、ごめんね、愛してるんだ。」
真顔で言うには恥ずかしくクサイ言葉を臆面もなく言いながら、大内は沙也加の唇に自分の唇を重ねていった。
沙也加は抵抗せずに大内の唇を受け入れ、自分から舌を積極的に絡ませていく。まるで「好きだ」という言葉をも受け入れるように。
(ふふふ・・・涼子より出来が良かった、って事は涼子よりも早く調教が進むか涼子以上の淫乱になるって事がわからないのか、沙也加・・・)
大内は内心で北曳笑みながら、沙也加をよりきつく抱きしめ激しくキスをしていった。

時間はもう夜の8時を越えていた。昨日ほどではないが、空はもう暗くなり校内にも誰もいなくなっっている。
沙也加の縄を解き首輪も外し、制服を調えさせた大内は、沙也加を抱え上げ、あえて昨日みたいに校内露出を行わずにそのまま駐車場の自分の車に連れて行った。
今度は排尿もちゃんとトイレに行かせてもらい、沙也加は安堵の表情を浮かべている。
潤んだ大きな瞳で大内を見つめている沙也加は、大内に甘えきっている。
この状態でこれ以上の調教は逆効果だ。今日は満足させて、家族に疑われないようにとの思惑も含まれている。
沙也加を助手席に乗せた大内は、沙也加を開脚させ、秘裂をまさぐった。
「沙也加・・・凄く濡れてるぞ・・・先生だけが沙也加に満足させて貰ったから、今度は沙也加が気持ち良くなる番だね。」
沙也加の昨日以上に愛液で汚れた秘裂から剥き出しのクリトリスを探し当て、中指で刺激を与えていく。
「あ・・・先生・・・気持ちいい・・・あっ・・・逝っちゃう・・・沙也加逝っちゃう!」
首と背中を大きく仰け反らせて、忽ちのうちに沙也加は絶頂を迎えてしまった。
大内もその沙也加の淫靡な姿に満足し、車を沙也加の家へと走らせて行った。

昨日とはあえて違う道順をドライブしながら、沙也加の家へと車が向かっていく。
その間も、これは昨日と同じく沙也加をノーパン開脚のまま秘裂をまさぐっていた。
そうしているうちに、1時間後車が沙也加の家の近くに到着した。昨日と同じ場所で車を停めた大内は、最後の快楽を沙也加に要求した。
ドライブの間、今日の調教で高まっていた沙也加はなんと短時間で7回も絶頂を与えられていた。
そして最後に、大内に教えられた言葉を今度はすんなりと叫んでいった。
「んん・・・先生・・・ご主人様・・・沙也加を・・・広抹涼子さん以上の・・・恥知らずで・・・淫乱な・・・変態マゾ奴隷に・・・なれるよう・・・一杯調教して下さい・・・
沙也加も・・・頑張って・・・調教を受けます・・・ご主人様・・・愛してます・・・ああっ!逝く・・・逝きます!!」
沙也加が冷静な状態ではとても言えない恥ずかしい言葉を言い終わった瞬間、大内が沙也加のクリトリスを捻り潰し、沙也加は車内8回目の絶頂を迎えた。
「沙也加、よく言えたね、可愛いよ・・・じゃあ僕が言ったことを家でちゃんと言うんだよ、いいね?」
「はい・・・せんせい・・・ちゃんと家で復習します・・・」
沙也加は涎を垂らしながら、とろけるような甘い目で大内を見つめながら言った。
(ふふふ・・・上手く行ったぞ・・・今日は優しいおじさんで終わってやるが、明日は覚悟しておけよ、沙也加!)
心の中でそう思いながら大内は沙也加を車から降ろし、無事に家に入るのを確認して帰路についた。

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食事を終え、シャワーも浴び終わった沙也加は全裸のまま部屋で佇んでいた。
お風呂では朝と同じ様に心ならずもオナニーを禁じえなかった沙也加であった。
沙也加は、大内から渡された2本のビデオのうち1本をセッティングし始めた。昨日沙也加の部屋に入った大内は、沙也加の部屋にビデオとTVがある事を確認済みであった。
そのビデオは、研究室で見せられた中学時代の涼子のフェラチオビデオである。
リモコンの再生ボタンを押した沙也加は、大内から渡された何やらバトンみたいなものを取り出した。
それは・・・大内の怒張を真珠の瘤まで正確に型取りした張り型であった。大内の怒張実物大のその張り型は、小さい沙也加の手では両手で握り締めてもまだ両手から余る位の長さをしている。
「沙也加、自分の部屋でこの張り型を先生だと思って舐めるんだぞ・・・そしたらすぐに先生は沙也加のお口で逝っちゃうぞ。
それと、今日の涼子のビデオともう1本付けてあげるからね、それを見てちゃんと今日の復習をするんだよ、いいね」
沙也加は大内から先程の車内で言われていたのだ。数度の快楽と大内の見せ掛けの優しさで頭の中が麻痺した沙也加は、言われた通りに巨大な張り型に舌を這わせていく。
アナルプラグを外して欲しい為ではなく、まるでチンポを舐める事の快楽、大内に歓んでもらう事自体がフェラチオの目的になっているかのようだ。
「せんせい・・・沙也加のお口で・・・早く逝って・・・」
ビデオの涼子の通りに張型を口に咥え舌でねちっこく舐めまわす。たちまち張型は沙也加の唾液でぬるぬるに汚れていった。
何度も何度もビデオを巻き戻し再生し、張型を舐めまわす沙也加。その秘裂からは再び止め処なく愛液が溢れ出しフローリングの床を汚していった。
「そういえば・・・もう1本のビデオって・・・なんだろう?」
霞が掛かった頭で沙也加はビデオをもう1本のものに差し替えていき再生ボタンを押した。
そのビデオは・・・やはり陸上のユニフォームを着た中学生の涼子だったが・・・縛られてなく、手には沙也加と同じ様に大内の張型が握られていた。
涼子は、自ら片手でユニフォームのタンクトップをたくし上げ、まだ幼い胸を揉んでいる。もう片手では張型を握り締め、淫らに出した舌で張型の先端を舐めまわしている。
涼子のオナニービデオだと把握した沙也加は、固唾を飲んでビデオの画面に釘付けになっていく。
画面の中の涼子は、ますます淫らになっていく。胸を揉んでいた手を短パンに入れ秘裂を激しくまさぐり始めた。
暫くすると、両手で張型を握り締め、先端を短パンの上から秘裂に激しく擦り出し、最後には短パンを自ら脱ぎ大股開きで張型を秘裂全体に押してたり激しく擦っていった。
「ごしゅじんさまあ・・・早く・・・早く・・・本物のおチンポで涼子のバージンを奪ってえええ!」
ビデオは涼子が絶頂による絶叫の後失神する所で終わっていた。
沙也加はというと、いつのまにか涼子と同じ様に張型を充分に潤った秘裂に押し当て、オナニーを始めていた。
大内の実物大の張型をバージンの膣口に入れる事はさすがに恐かったが、沙也加は剥き出しのクリトリス、膣口に激しく張型を擦っていく。
豪邸の2階に今いるのは沙也加しかいないあまりの快感に沙也加は我を忘れて喘ぎ声をあげていく。
「涼子さんには負けないよ・・・先生・・・沙也加の・・・沙也加のバージンも奪ってえええ・・・逝く、淫乱沙也加逝きます!」
いつのまにか涼子へのライバル心、嫉妬心が芽生えたのだろうか・・・沙也加は張型オナニーで最初の絶頂を経験した。
失神しないまでも暫く床の上に大の字ではあはあと息絶え絶えになった沙也加であったが、再度ビデオを巻き戻し、オナニーを再開させた。
「せんせい・・・せんせい・・・ああ・・・気持ちいいよ・・・さやかこんなにエロくなったよ・・・あああ・・・」
沙也加とビデオの涼子との2人のはしたない淫らな喘ぎ声がミックスされ、夜中まで何度も沙也加の部屋で響きあっていた・・・

 


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