被虐の季節
     第1話      
 

 ★第1話 :強制手淫(その1)

菅田沙也加、今年からアイリス女学園中等部に転校してきた14歳、3年生である。
父親は原石軍団の菅田正輝、母親は・・・大内も少年時代大ファンだった末田聖子である。
聖子は大内と一緒の故郷であり、初めて夢中になったアイドルでも有った。
聖子は22歳の時正輝と電撃入籍し、その1年後沙也加が誕生した。
しかし聖子の結婚後も数々の浮気スキャンダルがマスコミをにぎわし、結局沙也加が12歳の時に離婚。
聖子に引き取られた沙也加は、しかし親を反面教師にしたのか会う人が皆
「これがあの末田聖子の娘ですか・・・?いやあ、親と違って素直ないい娘ですね」
と言うように全くぐれずに育っていった。
その後聖子は歯科医と再婚後渡米したが1年後また離婚、沙也加も日本に戻りアイリス女学園に転向したという事なのである。
黒髪の耳が隠れるくらいのショートカット。制服のミニスカートから覗いている健康的な太股。
制服の着こなしは学園中の誰よりも似合っていて、最初に沙也加の制服姿を見た時みんなが「沙也加、可愛い過ぎるよ」と言い合ったものである。
しかし、いつも笑顔で明るく、それでいて控えめな態度で友達も多く出来、不安だった転校生活も問題なく楽しく過ごせていた。
そう・・・あの日までは・・・

大内が理事長に呼ばれてから数日後。
放課後の学校は生徒のにぎやかな声で騒がしかった。
しかし、沙也加の表情は暗かった。
3年生になって始めての中間試験で、沙也加は大内の担当する情報基礎で赤点を取ってしまったのだ。
沙也加はその事で大内より放課後研究室に来い、との呼び出しを受けていたのだ。
実験室に向かう沙也加の足取りは、とても重かった・・・

もっとも「研究室」と呼ばれているが、それは理事長が学園内でSM調教を行う為に特別に作られた部屋である。
完全な防音装置、数箇所に密かに取り付けられた隠しカメラ、準備室には各種調教道具が完備している部屋である。
勿論、これは理事長と大内だけの秘密である。
無論沙也加がこの部屋の秘密、及びこれから降りかかるであろう苦難の道を歩む事は知る由もなかった。


大内の研究室に入った沙也加はいきなり大内の叱責を受けた。
「どうせ主要科目じゃないからって馬鹿にしてるんだろ?」
「菅田、さっきも言ったが、これじゃあ進学どころか卒業も危ないぞ?いっその事ここを退学するか?」
「退学になるとマスコミがまた騒いで・・・お母さんに迷惑になるよな、聖子の娘、非行で中学を退学か・・ん?」
「それは・・・許してください・・・」
沙也加の目に涙が浮ぶ。

「まあ、・・・俺の言う事を聞けば・・・特別に何とか点数を水増ししない事もないが・・・どうだ?菅田」
「どうすればいいんですか?先生」
沙也加はもう泣きそうになっている。このままだと涙が零れ落ちるのも時間の問題だろう。
「先生の言う事には絶対に答えるんだぞ、いいな」
「はい・・・・」

「菅田、お前は母親と一緒でSEXはもう経験済みのヤリマンなんだろう?」
そんな事を男性に言える訳が無い。沙也加は沈黙した。
「仕方が無いな。理事長に報告して退学にしてもらうぞ。菅田沙也加は学校の先生に反抗する、この女学園にふさわしくない不良少女だってな」
「止めてください・・・言いますから・・・私は・・・まだ・・バージンです・・・」
沙也加の頬は紅潮し、ついに一筋涙が落ちていった。
「バージンでもオナニーの経験はあるんだろう?菅田」
恥ずかしい大内の言葉責めの連続に、沙也加は戸惑っていた。
少しでも沈黙が続くと「では理事長に報告だな・・・・」と大内が脅かす。
「どうなんだ?オナニーの経験は?菅田」
「週に・・・1,2回です・・・ううううううう」
泣きながら沙也加は答える。

しかし、沙也加は嘘を付いていた。
確かに沙也加がオナニーを覚えたのは1年前からであった。
乳首とクリトリスを軽く指でなぞるだけの簡単なオナニー。
雑誌やネットで書いてあった方法を試してみて、禁断の快楽を覚えてしまったのだ。
しかし、長い時間触っていると、何か遠くへ行ってしまいそうになってしまう。
このまま続けて意識を失ったらどうしよう・・・・
そのためらいが沙也加に「絶頂」の感覚を植え付けるのを邪魔していた。
しかし、それでも淫靡な快楽を知ってしまった少女の体は、毎日寝る前の手淫を習慣づける
ことになってしまった。
毎日オナニーをしているってばれちゃったら・・・とってもエッチな女の娘と思われてしまう・・・
それだけは言ってはならなかった。

「沙也加、何て淫乱な女なんだ!オナニーなんかするような女はやっぱりこの学校には不要だな!」
いつのまにか菅田、から沙也加と呼び方が代わっている。
「お願いです・・・誰にも・・誰にも言わないで下さい・・・お願いします。何でもしますから・・・」
沙也加は思わず口走ってしまった。
堕ちたな・・・今までの奴隷達と一緒だ・・・大内は思わずほくそ笑んだ。
「では、これから先生の言う事に逆らうんじゃないぞ!いいな!」
大内の脅しに沙也加は頷く。
「ふふふ・・・では・・・美味しそうな体をしているな・・・沙也加」
「まさか・・・私の体で・・・」
沙也加はおびえ、身をすくめた。
中3の沙也加は、当然雑誌等で色んな性の体験談も読んで知っている。
「ふふふ・・・安心しろ、中学生とSEXすれば、俺まで危なくなってしまう」
意外な大内の言葉に、沙也加は安堵した。
しかし、次の大内の言葉はより衝撃的だった・・・・

「沙也加、俺の目の前でオナニーをしろ。お前の恥ずかしい姿をじっくり観察してやるぞ・・・ふふ」
「い、いやあああ・・・それは駄目ええ・・・」
沙也加は狼狽した。こんな中年の脂ぎった男の前で恥ずかしい姿をさらすなら、まだ抱かれた方がましだ。

「そうか・・・仕方がないな・・・」
教師は、報告書の用紙をちらつかせた・・・
「高校に進学したくないんだな?、沙也加、俺はどっちでもいいんだぞ?」
進学できない・・・・その一言が沙也加の心から抵抗を奪っていった・・・

「どうすればいいんですか・・・先生・・・」
沙也加の心は段々平常心を欠いていた。
通常の精神だったら、無理に逃げて母親に相談すればこの淫行教師は一発でお縄になるだろう。
しかし手馴れた大内の言葉責めで沙也加の心はとり乱れている
(今日1日我慢すれば・・・今日の事は忘れよう、沙也加)
沙也加は覚悟を決め、教師の目の前に立った。

そして、沙也加の目に入った光景は・・・
大内はなんと、ビデオカメラを設置していたのだ。
「淫乱女子中学生沙也加の姿を永久保存しようと思ってな、それと、お前が自主的にオナニーを俺に見せつけたと言う証拠にもなるしな・・・ははは」
「いやああ・・・ビデオはいやあああ・・・!いやいや、許して!」

「そうだ、それと、オナニーの時はこれを使え、いいな?」
沙也加の目の前に、習字の筆を見せる教師。
「俺は女の体を筆で刺激するのが大好きでな、お前にもその味を教え込んでやる」

実は・・・沙也加は筆を使ったオナニー体験談を昨日読んだ所だったのだ。
今日普通に帰宅して、寝る前に試そうと思っていた矢先のこの状態。
どうして?これは偶然・・・それとも?
段々、沙也加の思考回路は混乱していく・・・
今の沙也加では冷静な判断はとても下せなかった・・・

「今からオナニーを始めるんだ、いいな?まずはゆっくりと制服を脱いでいくんだ。」
「はい・・・先生・・・わかり・・・ました」

沙也加は、カメラと教師の目の前で、制服に手をかけた・・・
沙也加の顔には、明らかに羞恥心とも屈辱感とも違った陶酔した表情を浮かんでいるのを教師は見逃さなかった・・・。

 


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