『芽以・劇団哀奴留(アイドル)』
  第一章 罠に堕ちた哀奴留  
※※ 破瓜 ※※

「それにしても、すごい濡れようだ。どうやら芽以ちゃんはマゾの露出症だけじゃなくて、相当な淫乱症だな」
「うむ。もう、指だけじゃ満足できそうもないじゃろ。ボツボツ引導を渡してやろうぞ」
「そうですな、今まで清純なジュニアアイドルだとばかり思っていたが、こんな淫売なら遠慮なんかいりませんな」
 男たちが服を脱ぎはじめるのに気づいた芽以と芽以は、燃えあがった官能の炎に水をかけられたように裸身をこわばらせた。
 手脚の自由を奪われた時から、最悪の事態を予想しないでもなかったが、いざその場に直面すると、恐怖に顔がひきつってくるのだ。
「ヒイッ……な、何をするの……もう全部話したじゃないッ……」
「全部聞いたから、遠慮なく味見をしてやろうと言っておるんじゃ……」
「前の劇団の社長にも、こうやってお強請りしていたんだろ……」
 もう、男達が芽以の告白を逆手にとって、縛られて身動きすらでき無い自分を犯そうとしているのは明白であった。
 男達は、一転して犯される恐怖に戦慄く芽以を楽しみながら、芽以を追い詰めていく。
「ヒーッ……そ、そんな……お願いです、芽以はまだ処女なんです……だから、それだけは許してッ……」
 芽以は自分のことを売れるためなら変態的なセックスまでする少女だと信じきった相手に、必死に処女であることを伝えて懇願した。
「おいおい、それこそ嘘というものだよ……小学生の頃からマゾ奴隷になっていたものが、いまさら処女でもあるまい……」
「そうじゃよ。売れるためなら誰とでも寝てきたんじゃろ……いい加減なことを言うな……」
 まるで悪いのは芽以だと言わんばかりに、男達は怒りをあらわにして怒鳴りつけた。
 あそこまで破廉恥な告白をした後だけに、仕方のないことだろうが、乙女の最大の危機を目前にして、芽以は必死にならざるをえない。
「ハハハ……社長さん達、まだ判らないの?……ほら、この娘はマゾだから、うんと残酷に犯してもらいたいために、わざと悲劇のヒロインを気取ってるのよ……嫌らしい芝居ばかり覚えちゃって……」
 と、横からアヤが可笑しそうに笑った。
「な……芝居?……」
「なんじゃと……わざと怒らせて?……」
 狭山と佐川は、アヤの言葉に唖然とした顔を演じた。
 そして芽以は、男達をけしかけて、何処までも嬲り抜こうとするアヤの恐ろしさに震えながら、
「酷い……アヤさん、酷すぎるよ……これじゃ……」
 ……これじゃ、何のために嘘の告白までしたのかわからないと言いかけて、芽以は言葉を飲み込んだ。今更、すべて嘘だと言っても信じてもらえ無いだろうし、何よりもあの写真やビデオを世間に公表されるわけにはいかなかった。たとえ芸能界を辞めたとしても、あれが公表されたら、もう生きていけなくなるだろう。
「ううッ……本当なのに……本当に処女よッ……ああッ……」
 だから芽以は袋小路の苦しみに、また涙を流して泣くしかできなかった。
「フフフ、あら、また泣き出した……ねえ、この娘、本当に処女かも知れないわ……」
 泣きながら処女だと言い続ける芽以に、意外にもアヤが芽以の言葉を信じるように言った。
「ああ、アヤさん……」
 芽以は、どれほど虐めようと、アヤが同じ女として最後の一線だけは助けてくれたものと思い、パッと顔を輝かせたアヤに感謝の笑顔を送った。
 だが、その笑顔も凍りつくようなことをアヤは言い放つ。
「処女かも知れないけど、この娘が嫌らしいマゾの淫売に違いはないわ……ほら、お尻にバイブを入れていたでしょ。この娘はお尻の穴で男達を誘惑していたのよ……でも、お尻だけじゃ満足できなくなって処女も残酷に犯されたがっているじゃない?……」
「ほう……じゃから、処女だと泣いて誘っていたわけか……」
「フフフ、芝居なら、とことん付き合ってやるぞ……ご希望通り、虐めながら処女を散らしてあげよう……」
 アヤの言葉に、男達はいっそう色めき立ち身を乗り出した。
「そんなぁ……嫌ッ……嫌ああッ……」
 芽以は乳首とクリトリスが引き千切れんばかりに痛むのもかまわず、激しく身を揉んで叫んだ。だが、どんなに力を入れても磔台に縛りつけられた縄はビクともしない。そして、どんなに嫌がっても、全て誘惑している演技だと思われてしまう。
 もう何を言っても無駄だった。だが、処女を犯される恐怖に叫ばずにはいられなかったのだ。
「ほう、身体を売ってアイドルになった割には、なかなかの演技力じゃありませんか……さあ、佐川さん、引導を渡してやってください」
「うむ、じゃが、儂はこんな幼い女の子を犯すような非道な真似はできんよ……まあ、この娘から頼まれたら仕方ないがの……」
 狭山は、このまま処女まで奪ってしまおうと考えていたのだが、特高あがりの佐川の方が一枚上手であった。処女だから許してと泣いて哀願する芽以に、処女を犯してくれと言うまで責め立てるつもりだ。
 そして、それを察したアヤが、
「ほら、貴女の下手な演技だけじゃ判らないわ。ちゃんと、こう言ってお願いしなさい……」
 と芽以に最悪の言葉を耳打ちした。
「嫌だッ……嫌ですッ……そんなの酷すぎるッ……」
 次に言わされる告白の内容を聞いた芽以は、咄嗟にアヤにくってかかった。アヤは芽以の口から、処女のオ○ンコを犯して欲しいと、佐川達に頼めと言ったのだ。
 最後の一線。犯されてしまうことだけは、どんな事が在っても嫌だった。だから、処女であることも告白したのだ。こればっかりは、アヤの言う通りには告白できなかった。
「あら、まだ虐め足りないみたいね……なら、このリングの本当の恐ろしさを教えてあげる……」
 アヤはそう言うと、磔台に縛りつけていた芽以の両脚の戒めを斉藤と山崎が解いた。磔台から開放されたものの、股を閉じる間もなく足首を床の金具に固定される。結局、膝から先を九十度曲げて、脚を床に降ろしただけだ。
 さらに、頭の上で組むようにし縛られていた手も解かれ、肩幅より少し外側で床に固定された。上半身を固定してたベルトも外される。
 新しい形に拘束された芽以は、仰向けに寝たまま、両手両脚を床に降ろした形になった。
「さあ、芽以ちゃんは踊りが上手だから、ブリッジぐらいはできるわよね……」
 アヤは残忍な笑みを浮かべると、乳首とクリトリスを吊り上げているチェーンを、ゆっくりと巻き上げていった。
「あああッ……嫌ッ……やめて、それ以上引っ張らないでッ……」
 限界まで吊り上げられていた処をさらに吊り上げられ、芽以は両手両脚を踏ん張って身体を持ち上げた。股間を真一文字に開いたまま、芽以はアヤの言ったようにブリッジをさせられたのだ。
「ウフフ、気をつけなさい、身体を降ろしたら、本当に千切れちゃうわよ……」
 アヤは芽以の耳元で低い声で忠告する。もう限界まで吊り上げられているのだから、言われなくても芽以にも判る。だが、こんな不自然な姿勢でのブリッジが、いつまで続けられるものなのか……。
「それじゃあ、芽以ちゃんが素直におねだりできるように、可愛がってあげよう……」
 そう言って、狭山と佐川、そして斉藤までが太い蝋燭を持って芽以の周りに現われた。
「ヒーッ……ま、まさか……」
 ゆっくりと揺らめく三つの炎を目にして、芽以が悲痛な声をあげた。話には聞いたことの在る蝋燭責めではないか……。もうこれでは単なる虐めではなく拷問だ。彼等はSMプレイを楽しもうとしてるのだ。
「イヤーッ……やめてーッ……」
 芽以の悲鳴も空しく、三人は蝋燭を傾け熱蝋を芽以の素肌に垂らし始めた。
「キャアアーッ……あ、あっ……熱いッ……ヒイイーッ……」
 男達は芽以の幼い身体を所かまわず蝋で埋めていった。
 吊り上げられた乳房が蝋で埋まると、アヤは残酷にも、蝋で覆われた乳房に鞭を振り降ろした。
「ウギャアアーッ……乳首がぁッ……」
 アヤの命令を拒否した罰は、あまりにも非情で残酷なものだった。
 敏感な乳房を熱蝋で埋められては鞭で払い落とされる。それて、それを繰り返されるのだ。
 そして哀れなジュニアアイドルに襲いかかる悲劇は、熱さと痛みだけではなかった。
「へへへ、乳首の蝋は、これで取ってやるぜ……」
 と電動歯ブラシを向かい合わせにくっつけた変なものを斉藤が取りだすと、向かい合ったブラシの間に蝋にまみれた乳首を挟み、スイッチを入れた。
 ブォ〜ン……。
 向かい合ったブラシが、お互いを擦りあうように激しく首を振り始めると、その間に挟まれた乳首は両側から猛烈な勢いで擦り上げられることとなる。
 痛みとは打って変わって、目も眩むような快感が襲いかかる。
「ヒッ……い、嫌ああッ……」
 だが、次の瞬間には、また熱蝋を垂らされ、鞭で叩かれ、電動歯ブラシで擦られた。
 しかし、乳房ばかりに気を取られているわけにはいかなかった。狭山と佐川の蝋燭が、無毛の下腹を蝋で埋めると、左右の内股を蝋で焼いていき、二人が垂らす熱蝋は確実に脚の付け根に向かっていたからである。
「……許してッ……お願いッ……何でもしますッ……うあああッ……言う通りにするから、お願いッ……」
 芽以はとうとう屈服の言葉を口にした。全てが限界を超えていた。痛みに耐えることも、ブリッジの姿勢を維持するのも……。
 だが、アヤは、自分の命令に従わなかった芽以を許さなかった。
 芽以が一番恐れていたところが熱蝋で焼かれながら埋めていかれ、そしてそこを鞭で叩かれた。しかも、あの電動歯ブラシで、一番敏感な処を擦られながらである。
 芽以はその強烈な快感と激痛の同時攻撃に錯乱状態になり、自らの口からアヤに耳打ちされた通りに叫んで、許しを請うた。
 哀れなジュニアアイドルは、自らの処女を虐めながら犯してくれと叫んでいたのである。


 激痛を伴う絶頂に気を失う瞬間に、斉藤とアヤに身体を支えられ、大切な部分を引き千切られることだけは免れていた。
「ふん、何時まで気持良さそうに寝ているの……この淫売女……」
「ヒイイーッ……」
 アヤに頬をたたかれて、頭を起こした芽以は、佐川の醜い裸とその股間に勃起したとても八十歳を越えているとは思えない肉径に、引き攣った悲鳴を上げた。
 クリトリスと乳首を吊り上げていた紐は、緩められていて背中を磔台に乗せてはいるもの、敏感な部分を限界まで吊り上げられてることに代わりはない。
 佐川が見事な一物をしごきながら、限界まで開かされた芽以の股間へと近づくのに、逃げる事も避ける事もできないのだ。
「こんな可愛い子にここまで見せつけられたら、まらんわい……わしゃぁ、年甲斐もなく、もう我慢できんよ……遠慮なく、芽以ちゃんの処女をいただきますぞ……」
 佐川はそう言うと、黒光りする一物を両手で掴んで、幾度もの絶頂に欲情しきって惨めに開ききったワレメに、その先端を擦り付けた。
 佐川の肉径と芽以の膣の位置がちょうど良い高さになっている。初めからこの磔台は、芽以を犯すために用意されていたのだ。
「……嫌あッ……お願いッ……お願いよッ……」
 悲痛な声で哀願を続ける芽以の腰を掴むと、カリの部分を芽以の濡れた肉壁に沈めていった。
 しかもビデオカメラを担いだ山崎が、股間から顔へと芽以の羞恥のすべてを舐めるようにしてビデオに収めていた。
「ヒイイーッ……そんな、ビデオまで……」
 芽以は処女を失う恐怖に加えて、すべてをビデオに取られていることを思い出し気が狂うほどの恥ずかしさに泣き喚いた。
「さあ、処女を失う屈辱を味わいなさい……」
 恐怖と羞恥に恐れおののく芽以にアヤが意地悪く言うと、佐川は亀頭を押し戻す感触を味わった後、グイッと腰を押し込んだ。
「キャアアッ……い、痛あいッ……ヒイイーッ……」
 まるで灼け火箸を押しつけられたような痛みを感じて、芽以は悲痛な声を上げた。
 とうとう大切な処女が……。
 何時かは愛しい人に捧げようと思っていたものが、こんなおぞましい老人に奪われてしまうとは……。
 だが事態は、芽以の想像を遥かに超えていた。彼等は、ただ単に幼いジュニアアイドルの処女を奪っただけではなかったのだ。
 芽以が、苦痛と強制される快感に、無理やり言わされたように、彼等は処女を引き裂きながら、なおも幼い芽以を虐め抜いたのだ。
「ヒイイッ……そ、そんな……」
 揺らめく炎と電動歯ブラシ、それに鞭を目にした芽以は、悲痛な声を上げた。処女を犯した男のものを銜えさせられたまま、また蝋燭責めを行おうというのだ。
 限界を超えた熱さと激痛、そして強制される快感が中学生になったばかりのアイドルに、また襲いかかろうとしている。
「うッ……おお、虐められると思っただけで締めつけるじゃないか……この感触がたまらんぞ……どれ、そんなに嬉しいのなら、自分で腰を振ってみろ……」
 佐川はそう言うと、わざと浅く挿入したまま仁王立ちになる。
「……ひ、酷い……そんな事……できる訳ないじゃないッ……」
 男のものを突き入れられているだけで痛いのだ。それを自ら腰を振るなど、できる筈もなかった。
「フフフ、そうかな?……芽以ちゃんは嫌でも腰を振るよ。虐めれば虐められるだけ悦ぶマゾなんだからね……」
 二本の蝋燭を握った狭山がそう言うと、無残に吊り上げられた乳房に、溜まりに溜まった熱蝋を降りかけ、蝋燭がこびり付いた乳房に鞭を降り降ろした。強制的に快感を感じてしまう電動歯ブラシも忘れていない。
 哀れなジュニアアイドルは、自分の意志に反して、熱蝋の熱さと鞭打たれる激痛に、自ら腰を振って処女を引き裂いた佐川のものを激しく擦り付けたのだ。
 まるで機械化されたダッチワイフのように、男に性欲の快楽を与えるだけの動作を強制される姿は、もう性行為とは呼べない人間性を無視されたものだった。
「おお、たまらん……こんなに良いのは久しぶりじゃ……」
 佐川は己が欲情のみ満喫し、久しぶりの快感に昇り詰めていった。
 抗う力も失った芽以の前に、撮影係の山崎まで服を脱ぎ始め、天を仰ぐほどに隆立した肉径を扱く狭山の姿があった。
 自ら、露出狂のマゾだと告白させられ、虐められながら犯されたいと強制されたジュニアアイドルの地獄の本番は、まだ、これから始まるところであった。


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