『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第三章 罪を背負った天使  
※※ 崩壊 ※※

 どのくらいの時間がだったのだろうか。何度泣きながら許しを乞い、何度気を失いそうになったかわからない。
 次から次へとおぞましい責め具で遥の身体にいたずらをしかけてくる客達。そして、ただ遙が感じて気を遣ることを許さず、苦痛を伴う虐待を仕掛けてくるチーマー達。
 店の中に置いてあったあらゆる種類のバイブレーターが、まだ十四歳の幼い媚肉に突き入れられ、その恐ろしい性能を試されていった。
 ふと気づくと太った中年男、次にはにやけた顔をした老人、更に遙のファンだと言いながらも情け容赦なくバイブレーターを突き入れてくる男達……そのたびに遥の身体は激しくゆさぶられ、揉まれて、ドロドロに灼き尽された。
 そして、それに併せて虐められるクリトリスと乳首は、吸引バイブで限界以上に勃起させられた後、麻紐で縛られてその状態を維持されたまま天井に向かって吊り上げられていた。
「ああ、もう、かんにんして……少しでいいから休ませて」
 グッタリと身体を磔台にあずけて、遥はハァハァとあえぎながら哀願した。
 身体中びっしょりの汗で、油でも塗ったようにヌラヌラと光り、溢れ出した愛液は床に小さな水たまりを作っていた。
「ああ、少し、休ませて……おトイレにッ」
 この言葉とて、何度言ったことだろう。無駄とわかっていても、哀願せずにはいられなかった。
 遥はチーマー達にとどめの浣腸されてから、まだトイレに行くことを許されていない。いいや、お漏らしをすること自体が更なる弄辱のきっかけとなるのだから、許して貰えるはずがなかった。
「う、うむ……ううむ、くるしい……」
 周期的におそってくる猛烈な便意に、蒼白な美貌にしとどのあぶら汗を浮かして、遥はうめき、泣き、のたうった。
「……柴田さん、藤井さん……も、もう、たすけて……」
「フフフ、罰が恐いからとはいえ、ここまで漏らさなかったのはさすがだぜ、遥ちゃん。ほめてやるよ」
 柴田は汗にヌルヌルの遥の双臀をねっとりと撫でまわして笑った。
「ククク、オ○ンコ丸出しであれだけバイブで気を遣っても、ウンチを出すところ見られたくないのは、アイドルとしてのプライドですか遙ちゃん……それとも、お漏らししたときの罰が、そんなに嫌なのかな?」
 まだ中学生の身体を激しく虐め抜かれながらも、客達のバイブレーターで次々と絶頂の声を上げるチャイドルの姿を取材のビデオに収めた町田が、漏らしたときの罰があることを、意地悪く客達に漏らした。
「ああ、それは言わないでッ……それだけは嫌ぁッ……」
 最後の一線、それだけは越えたくはなかった。だが、その秘密があること町田に言われそうになって、遙は慌てて叫んだ。
 しかし、客達のざわめきは止めようがない。そんな中で、二人組の男達が遙の前に進み出た。
「へへへ、どんな罰があるのか知らねえが、必死に我慢してるんなら我慢できねえようにしてやろうじゃないか……」
「ククク、これも商品の内だ文句は無いはずだぜ……」
 そう言って二人がかざした責め具は、腟圧計に似た新製品と容量五百CCの浣腸液だった。新製品の方は、さすがの町田もまだ知らなかったものだ。
「おい、ちょっと待てよ……次は俺の番だぜ……」
 順番を飛ばされたおやじが、二人に文句を言った。試用モデルをしている女の子が、テレビのドラマにも出演している末長遙と知ってからと云うもの、はやる気持ちを押さえて待っていたのだから当然だろう。
「まあまあ、お客さん。ここはこちらの方に順番を譲った方がお得ですよ……ほらあの新製品。遙ちゃんがウンチを我慢できなくなったら、お客さんも楽しみが増えるんですから……」
 腹を立てている客の耳元に、このポルノショップの、主人である藤井が囁いた。
 客はその言葉を聞いて、「本当だろうな」と念を押して、渋々と順番を譲った。
「へへ、すまねえなあ……それじゃ先に楽しませてもらうぜ」
「ククク、何と云っても本物の末長遙だ……俺は前から一度、遙ちゃんを責めてみたいと思ってたんだ……まったく運がいいぜ」
 二人連れの男は順番を譲った客に礼を言いながら、これ以上の浅ましい姿はないとばかりに開き切った遥の股間をのぞき込みながら、
「こりゃすげえかっこうだな。遙ちゃんのオ○ンコがパックリだぜ」
「もうどうにでもしてという格好だな……へヘへ、お尻の穴までヒクヒクとさせてやがらぁ」
 二人連れの男達はうれしそうに言った。
 しとどに濡れそぼった鮮紅色の肉襞をのぞかせ、まだヒクヒクと余韻の痙攣を見せているのが生々しく、妖しかった。それは、とても中学生のものとは思えない程、むせるような女の色香たちこめている。
「へへ、こんな淫乱な女の子はお仕置きが必要ですな」
「ククク、きついお仕置きがね……」
 張型を買う客がほとんどの中で、この二人は買う責め具がちがう。その上に妙に落ちついていて、遥が泣いたり悲鳴をあげても、さっきの客とちがってまるで動じない。
『……な、何をしようと言うの……』
 遙は言いしれぬ恐怖に包まれた。
 そんな遙に、二人連れの一人が膣圧計に似た筒状のものを、ゆっくりと遥の媚肉に分け入らせはじめた。
「あ、ああ……」
 あえぎに似た声をあげ、吊り上げられた遥の両脚がブルブルと震えた。
「こんなことはまだ序の口だぜ、ヘへへ、今にたまらなくしてやるからよ」
「い、いや……」
 遥は腰をブルブルふるわせてあえいだ。まだ官能の残り火のおさまらない女の最奥が、再び妖しく火であぶられる。
 ただれたような肉が引きずり込まれた。その感覚がツーン、ツーンとうずきをふくれ上がらせ、背筋をしびれさせる。
 その横で二人連れの片割れが、浣腸器にグリセリン原液を吸い上げている。二百CC入る浣腸器がいっぱいになるまで吸い込んだ。
「準備OKだぜ、へへへ」
「いや、それだけはッ……ああ、カ、カンチョウなんて、いやッ」
 不気味に光るガラスの筒を見たとたん、遥は股間の存在も忘れ、悲鳴をあげてもがいた。
「へへへ、本物の末長遙を責めるチャンスなんて、めったにないからな。思い通りに楽しまなくちゃ、損ってもんだぜ」
「それじゃはじめるか……ククク、久しぶりにゾクヅクしてきたぜ」
 二人は遥の哀願には耳を傾けようともせず、かと言ってすぐに浣腸器を突き立ててくる気配でもなかった。
 遥の女の最奥に深々と埋め込まれた責め具からのびたゴム管の先に、浣腸器をつなぐ。責め具からはもう一本、ゴム管が垂れ下がっていた。その先はトゲの付いた細身のバイブレーターだ。
 何をはじめるのか……町田やチーマー達もニヤニヤと笑って興味深げに見守っている。
「ヘヘヘ、このチャイドル、オ○ンコの締まりは相当なもんだから、楽しめるぜ」
「ククク、浣腸で気をやるかもな……いかせちまうか」
 二人はそんなことを言いながら、トゲの付いたバイブを遥の肛門へ押し込むと、ゆっくりと浣腸器のポンプを押しはじめた。埋め込まれている膣圧計に似た責め具の中へ序々に薬液が流し込まれる。責め具は筒状の部分がゴムになっていて、ジワジワと遥の中でふくれだした。
「あ、あ……い、いや……」
 しだいに増大してくる圧迫感と膨張感に、遥は顔をのけぞらせてあえぎを洩らした。それは一度萎えた男の肉塊が、ムクムクと勃起して巨大にふくれあがる感覚と似ていた。
「こ、こんな……あ、ああ、やめて……気が変になるッ……」
「まだまだ、たまらなくなるのはこれからだぜ、へへへ、どこまでふくれるかな」
 二人連れはせせら笑って、浣腸器のポンプを押し続けた。もう遥の女の最奥は、びっしりと埋め尽されたように責め具がふくれあがっている。しかも、それはなおも膨張を続けて肉襞を押しひろげる。
「ああ……ゆるして、ああ……」
 こらえきれずに、遥は真っ赤な顔を右に左に振って、腰を硬直させた。
 押し拡げられまいと、責め具を締めつけたとたん、ズズッと薬液が遥の肛門の中へ流れ込んだ。
「ひッ、いやあ……」
 遥が悲鳴をあげ、二人連れはゲラゲラ笑った。
「わかったろ。オ○ンコを締めりや、尻の穴にのびてるゴム管の弁が開いて、液が流れ込むって仕掛けだぜ」
「自分で浣腸するってわけさ。それもオ○ンコを使ってね」
 信じられない二人連れ達の言葉だった。遥があわてて力を抜くと、薬液の注入はとまったが、今度はまた筒が膨張をはじめる。
「ひ、ひどい……こんな……こんな……」
 あまりのみじめさに、遥は声をあげて泣き出した。その間も責め具は膨張し、圧迫感が再び遥を襲った。
「へへへ、すぐにオ○ンコをヒクヒクさせて締め付ける遙ちゃんが悪いんだぜ……自分のオ○ンコで浣腸したくなかったら、力を抜いて感じないことだな……」
「でも、感じなきゃ、何時までたっても終わらないぜ……なんせ商品の試用は、遙ちゃんが気を遣るまでだからな……」
 男達は無茶苦茶なことを言いながら、また浣腸器にグリセリン液を吸い込んで、遙の膣の中から腸内へと送り込まれた分の浣腸液を補充していく。
「い、嫌ぁッ……ああ、こんなひどいこと……かんにんしてッ……浣腸だけは、駄目ぇッ……」
「知ったことかよ、へへへ」
「それに浣腸しているのは、遙ちゃんのオ○ンコだぜ……おっと、遙ちゃんへのサービスを忘れていた……」
 二人連れはせせら笑って、二つの穴を塞ぐ筒から伸びたコードに繋がったコントロールボックスのボタンを、二人同時に押した。
「ヒィ……いやあああッ……あああッ……だ、駄目ッ……駄目ええッ……」
 遙の口から悲痛な叫び声があがった。
 これでは幾度となく恥辱の絶頂に追い込まれたバイブレーターと同じである。それどころか、極太のバイブよりさらに太く、幼い膣胴を限界まで拡げているので、その刺激は一層激しいものとなって遙に襲いかかった。
 耐えようにも耐えられるものではない。ただでさえ、内から押しひろげられる感覚に、思わず腰をこわ張らせ、ギュッと締めつけたくなる衝動に耐えていた遥は、それでも歯をカチカチ鳴らして、右に左にと顔をよじっては、あ、ああッと泣き声をうわずらせながらも、股間に力が入らないように耐えた。
「……う、ううッ……かんにんして……」
 最も恐れていた追加の浣腸。それが今、感じてしまえば自分自身の身体で行われてしまうのである。
「オ○ンコを締めつけりゃいいのさ。尻の穴の方もズンとよくなるぞ」
「そ、それは……」
 唇をかみしばってかぶりを振った遥だったが、もう、堪えきれなかった。
「あ、あ……ああッ……もう駄目ッ……」
 スズ、スズと薬液が腸管に激しく流入した。遥は汗まみれの美貌をのけぞらせて、ひッひッとのどを絞った。
「ひいッ……入ってくるッ……ああ、もう、もう、ゆるしてくださいッ……た、たまんないッ……いやあああッ……」
 もう遙の意志とは関係なく、浣腸液に満たされて膨れ上がった責め具を締め付けてしまう。
 そうなると、敏感な膣の収縮運動を止めることもできず、連続的に浣腸液を自らの体内へと送り込んでいった。
「ああ、変になっちゃうッ……ひッ、ひッ、いや、もういやですッ」
「いかせてやろうと言うんだ。遠慮するなよ、遥ちゃん、ヘヘヘ、ほれ、ほれ」
「あうッ、うむ……だめ、ああッ、も、もうだめッ……」
 吊りあげられた遥の身体は、幼い乳房をブルブルと震わせるほど激しく身悶え、突き出した腰をはね上げてのけぞった。総身がおそろしいまでに収縮し、筒に充満した浣腸液がドクドクと腸へ流入していく。
 筒を操る手の動きが激しくなり、そこへグイグイとポンプを押して浣腸液を補充していく速度も上がった。
「あ、もう……ああッ……」
「ほれ、いくんだッ」
「だ、だめッ……あ、ああッ、いくう」
 腹の底を絞りたてつつ、遥はのけぞったまま血を吐かんばかりに口走った。


 排泄感が限界にまで達していた遙に、浣腸バイブという恐ろしい責め具でさらに五百CCもの浣腸液を、自ら浣腸してしまった遙は、絶頂に達した後も脂汗を流して苦悶にのたうち回っていた。
「ううッ……くあああッ……も、もう駄目ッ……おトイレに……あああッ、出ちゃうッ……出ちゃうよッ……」
 もう恥も外聞もなく泣き叫ぶ遙に、
「ククク、遙ちゃんもプロのモデルなら、最後まで体を張って頑張るんですね……」
 と、町田が意地悪く言った。
「へへ、それじゃ、待たされた分、たっぷりと楽しませて貰いますよ……」
 もう遙の哀願など、誰も聞いていなかった。先程二人連れに順番を抜かれた中年男が、慈悲もなく進み出る。
「うあああッ……ま、待って……あああッ……このまま虐められたら……本当に出ちゃうようッ……」
 先程は、アナルバイブが栓代わりになっていたので辛うじて漏らしてしまうのを防ぐことができたのだ。それが無くなった今、このままバイブレーターを突き入れられたら、とても我慢などできないことは明白であった。
 だが、バイブレーターを手にした客はそんなことはお構いなしに、濡れそぼった少女の媚肉に強引に押し込み、遙のはらわたを掻き回すように激しく突き動かした。
「ぐあああッ……アヒイイーッ……駄目ッ……出ちゃうッ……」
「ヒヒヒ、いいさ、出しちまえ……ほれ、ウンチを漏らしながらオ○ンコを虐めてやる……」
 遙のすぼまったお尻の穴が、むくむくと膨れ上がり、その菊の花びらが開き始めたのを見ると、客は体をずらしながらそれでも激しくバイブレーターを突き動かした。
「あああッ、嫌だぁ……出ちゃうッ……うあああッ……見ないでッ……」
 遙が叫ぶと、茶色く液体化した便が勢いよく噴き出した。
 掃除用のバケツを持って構えていた柴田が、つかさず遙の股間に持っていき、激しく噴き出す下痢便を受け止めた。
 幸い、今日は何度も浣腸と強制排泄をさせられていたので、出てくるものは茶色く染まった液体ばかりだが、人間としての一番恥ずかしい行為を見知らぬ人達に見られてしまったことには違いなかった。
「おお、スゲエ……まだ出やがるぜ……へへへ」
「それにしても臭いな……チャイドルかなんか知らないが……何喰ってるんだ?」
「ああ、臭い臭い……中学生にもなって、よく人前でウンチが漏らせるもんだ……末長遙も、これでお終いだな……」
 実際には、殆ど便は残っていなかったので、然したる臭いも無かったのだが、柴田や藤井、そして町田までもがこれから続く最後の陵辱劇のために、声を上げて嘲笑った。
「うううッ……ごめんなさいッ……ああ、もう許して……見ないでッ……汚い遙を見ないでッ……うあああッ……」
 その遙は、屈辱の排泄を続けながら、まるで幼い子供のようにしゃくり上げて泣き出していた。

 


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