『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第三章 罪を背負った天使  
※※ 涙の賠償 ※※

 壁に沿って並んだガラスケースや棚には、所狭しとおぞましい大人のおもちゃが陳列されていた。右の棚には様々な形をした大小のバイブレーターなど、そして左には鞭や蝋燭、革拘束具と浣腸器や何に便うのかわからぬ責め具の数々。
 そんな中でもとりわけ眼を引くのが、正面の置かれた磔台であった。この店の宣伝用のかざりであるそれは、X字に交差した木製の柱で、商品の拘束着を着たマネキンが、両手両脚を広げて縛りつけられていた。
「へへへ、うちには女の子を責める道具なら、ありとあらゆるものが揃っているだろ。この商品を全部売ってくれよな」
 藤井はガラスケースや棚を指差しながら、うれしそうに言って舌なめずりした。
 遥は、上半身にはボロ布のようになったセーラー服を着て、下半身はタオルを巻いただけの姿で後ろ手に縛られ、ホテルから連れ出されたのだった。
 店の中に入るなり、その腰のタオルまで剥ぎ取られてしまって、今は下半身裸のままだ。引き裂かれたセーラー服の上着も、幼い乳房を隠す役目は果たさなくなっていた。
「フフフ、覚悟はできているだろうな、遥ちゃん……これだけの商品を売ると云うことは、全部遙ちゃんの身体でお試ししてもらうんだぜ」
「しっかりと実験台になって、お客さんに買ってもらうんだぞ。売り上げが悪いとどうなるか……判っているな」
 富田と柴田が遥に因果を含ませながら言うと、ディスプレーのマネキンを片づけていた藤井が、
「へへ、遙ちゃんには、ここで実験台なってもらいますよ……」
 と言って、遙を縛り付ける準備を始めていた。
「ああ、もう嫌ぁ……こんなところで知らない人のオモチャにしないで……うあああ……そんなところに縛り付けないで……」
 体の自由まで奪って、本当に客のおもちゃにしようとしている男達に、遙は悲痛な声で哀願した。だが、そんな願いなど無視して、男達は遙の身体を磔柱に固定していく。
 両脚をXの字に縛られた遙は、その肉付きの薄い太腿まで縄で縛られ、完全に脚を閉じられなくされた。しかし、なぜか両手だけは自由のままだ。
 鼻の中に突っ込まれたままの鼻吊り具は、その鎖を天井から垂れる鎖と結合されてしまった。脳天まで突き抜ける痛みとともに、哀れなチャイドルはその可憐な顔を、俯くことも背けることもできなくなった。
 素性がバレルのを恐れるあまり素顔を隠して欲しいと頼んだ結果が、よけいに素顔を晒さなければならなくなったのだ。
「さあ、遥ちゃんの準備はできたぜ。客引き用のチラシやポスターは用意できてるのか……」
 柴田が訪ねると、店の奥に戻った藤井が、いつのまに用意したのかA3版のポスターとA4版のチラシを持ってきた。
「へへへ、最近はパソコンですぐにポスターやチラシが作れるから、便利になったもんだぜ……」
 と、言いながら、店内のあちらこちらの壁に貼り付けていく。
 さらにポスターを何枚も貼り付けた看板を取り出してきて、店の前に置いた。
「ヒイイーッ……そ、そんな……約束が……」
 ポスターの内容を眼にした遥が悲鳴を上げる。
 そこには、縛られた少女が両脚を大きく開いて逆さ吊りにされ、オマ○コとお尻の穴に太いバイブを入れられた写真が印刷されていた。
 大事な部分はボカシが入れられいるものの、誰が見ても遥本人の顔と姿なのだ。
 しかし、その恥ずかしい写真に悲鳴を上げたわけではなかった。遥が叫んだのは、そのポスターに書かれている文句のためだった。
(特別サービスデー、当店の品をお買い上げの方は、1万円の追加で、中学生の美少女チャイドル・末長遥本人で試用サービス)
(当店の商品で、あの有名な遥ちゃんをとことん虐めてください)
 と、実名入りで書かれてあったのだ。
 遥は総身が凍った。これでは自分が露出狂で虐められるのが好きな変態だと、宣伝しているようなものである。
「なあに、有名人の名前を使うのは、わしらの業界じゃいつもの事だよ……名前が書かれていても、こんな変態娘を誰も本物のチャイドルだとは思わないさ……なあ、柴田さん」
 震えの止まらない遥とは反対に、藤井が楽天的に言うと、
「そうだよ。他人の心配をする前に、自分の心配をしたらどうだ。チャイドルの一人や二人、変態だと思われても関係無いだろ……それより、せいぜい客を喜こばせて店の売り上げをあげるんだぜ」
 と遥自身が本人だと名のれないのを逆手にとって、遥の抗議を無視した。
「フフフ、M嬢として客をとるより、いいと思うぜ。ちょいといじらせて、大人のおもちゃを試用させりゃ、いいんだからよ」
「い、いや……」
「いやなら、俺のホテルで客をとらせるまでだ、フフフ、いったい何人の客が来るか、数えきれねえかもな、遥ちゃん」
 それまで黙っていた富田が、遥の縄で挟まれた幼い乳房を力任せに揉みたてながら、せせら笑った。
 遥の痛々しいまでにか細く幼い身体を見ていると、男達はどうしても残酷な衝動を押えきれなくなる。バラの蕾を踏みにじるように、遥を追いつめて泣かせたい。
『フフフ、今に見てろよ。娼婦以下の牝に堕してやるぜ』
『散々、オモチャで虐められてから、大勢の客にオマ○コまで犯されるんだ……』
『へへ、試用するものは、なにもバイブだけじゃないんだぜ』
 そう思うと、ひとりでに男達の口元がゆるんだ。ゾクゾクと嗜虐の快感さえ湧き上がった。そんな事とも知らない遥は、唇をかみしめてすすり泣いている。
「フフフ、言うことが聞けねえなら、もう一度、浣腸だ……」
 店の棚から勝手に大きな浣腸器をとりだした富田が、遥の前にその浣腸器を突きつけた。
「ヒイイーッ……そ、それだけは……」
「いいか、少しでも逆らったら、容赦なく浣腸するからな……」
「ああ……お願いッ……浣腸だけは許して……」
 浣腸の恐ろしさは、もう嫌という程、教えられていた。その苦しさ、そして耐えきれず見られている中で排泄する恥ずかしさ……それはいたぶられながら犯されるよりも、はるかに屈辱的なことであった。
 そして、そんな人間であることも否定されるような残酷な事も、柴田達は平気で行うことを遥は知っていたからだった。
「フフフ、許すも許さないも、遥ちゃんの態度次第だ……一人でも客が不満を言えば、浣腸するぞ……」
「ヒイイーッ……逆らいません……逆らいませんから、どうか、浣腸だけは……」
 遥は悲痛な声で叫んだ。
「へへへ、浣腸されたまま、客に虐められるのもおつなものだぜ……」
「そうか、浣腸好きの遥ちゃんは、わざと逆らうかも知れねえな……それなら、こうしよう……耐えられずに漏らしてしまったら、客に犯らせるというのはどうだ」
 幼い少女が耐えられないことを承知の上で、柴田が残酷な条件を付けた。
「ああ、お願いですッ……そんな酷い事……ううッ……どこまで虐めれば気が済むの……」
 男達の卑劣な条件に、遥は涙に潤む瞳で睨み返した。だが、鼻を釣られた惨めな顔では、ただの泣き顔にしかならない。
 そんな遥の姿に気を良くした男達は、笑いながら準備を進めていく。
「ははは、俺達に浣腸されたくなければ、逆らわないことだ……」
「へへへ、そうだよ、俺達にな……」
 と、もってまわったように念を押す。
「……ほ、本当に遥が……言う通りにすれば……浣腸を許してくれるのね……」
「ああ、俺達が浣腸しないことは保証してやる。まあ、せいぜい色気をふりまいてサービスすることだ」
「ただし、賠償金の分だけ売り上げてくださいよ。売り上げが足らなくても、客に犯らせますよ……本番料金を上乗せしてね」
「ああ……」
 遥は絶望の溜め息をあげた。
 三百万という莫大な賠償金。それだけの商品を売り切ることができるのか?……
 人としての尊厳さえ無視した、過酷な命令を平気でする男達。はたして、全て言う通りにできるのか?……
 しかし、彼等の言う通りにする以外に、最悪の事態を避ける方法はなかった。
「それじゃ店を開けますぜ……」
 店の主人である藤井が言うと、
「おっと、そのまえに……」
 と言って柴田が店の棚から小瓶を取り出しながら、藤井にウインクした。その小瓶は、強力な媚薬であったのだ。
「これから大勢の手に触れるんだ……雑菌が入っちゃ可哀想だから、消毒しといてやるよ……」
 柴田は、何食わぬ顔で言うと、小瓶の中のクリームを遥の幼い乳房と、ワレメの中の肉襞に丁寧に塗り込んでいった。
 もう柴田達の前では抵抗することすら諦めているのか、遥は縛られた身体でなすがままにされていた。

 店を開けてから十分もしない内に、最初の客が入って来た。セールスマンらしい背広姿で、アタッシュケースとスポーツ新聞を持っていた。
 店の中をキョロキョロ見まわし、張型や鞭を手に取ってながめていたが、磔柱に縛り付けられた遥に気づくと、ギョッとしたように眼を見張った。
 一瞬男の動きがとまる。遥の美しさと妖しさに圧倒されたらしい。
「へへへ、可愛い女の子でしょう、お客さん。よかったらお買い上げの道具を、この娘で試してみませんか」
 と、店の主人が近づいてチラシを渡すと、巧みに男に誘いをかける。
 男は遥を見つめたまま、ゴクリとのどを鳴らした。遥ほどの美少女が、こんな所で大人のおもちゃの試用モデルをしているなど、信じられないのだ。
「本、本当に試させてくれるのかい?」
「させますよ、へへへ、当店の商品を買ってあんな美少女に使えるなんてサービスは、うちでもめったにあることじゃない。お客さんはついてますよ」
 店の主人は責め具を取って、男にすすめた。
 遥は生きた心地もなく、背けることもできない顔を引き攣らせて客の男を見つめていた。
 両手で丸出しの股間と幼い乳房を隠してはいるものの、見知らぬ男に裸を見られる恥ずかしさに、歯がカチカチ鳴り、からだ中がふるえ出した。
「……し、柴田さん、たすけて……いや、いやです、こんなこと……」
「それじゃ、オモチャにされるよりオマ○コを犯られる方がいいってえのか、フフフ」
「そ、それは……」
 柴田にそう言われると、もうなす術のない遥だった。
「フフフ、どうやら客は張型を買ったようだぜ。まずは張型でいじめられるわけだな、遥ちゃん」
「そんな……そんなこと、させないで……」
 脅えて震えている遥の眼に、男が買ったばかりの張型を手にして、近づいてくるのが見えた。遥は総身を硬直させ美貌をひきつらせた。
「かんにんしてください……」
「もうオマ○コがうずいてんじゃねえのか、遥ちゃん、フフフ、尻の穴もヒクヒクしてるじゃねえかよ」
 柴田は磔柱の傍らで、意地悪く耳元でささやいた。
 遥はもう何も言えない。
 眼の前に客の男が来た。欲情の昂ぶりを物語るように息も荒く、眼を血走らせている。
「そばで見るとまた一段とすごい美少女だ……」
 男はうなるように言って、くい入らんばかりに遥の素肌を見つめた。
「今夜かぎりの特別サービスですよ……さあ、遠慮なく遥ちゃんを虐めてやってください」
 柴田の言葉に、男は生つばを飲んだまま固まってしまった。
「ほら、何時までそんなところを隠している! 自慢のオマ○コを拡げて言いたいことが有るだろうが!」
 客の方が、遥のあまりの可憐さに、手が止まってしまったのを見て取った富田が、遥の髪の毛を掴んで言った。
 富田が言っているのは、ホテルの中で散々と嬲りながら教えた、接客用の言葉のことだった。
「ああ……そんな……」
 一度は覚悟をしたものの、見知らぬ客の前でとなると、恥ずかしさはいっそう耐えられないものとなる。
 すると、すぐに富田の手に握られていた浣腸器が、背後から遥の肛門を突き上げた。
「ヒイイーッ……それだけは……」
「ほら、いつものように挨拶しねえか……肝心なところを隠すなと言っているんだよ……」
 そう言うと、富田は浣腸器の切先を校門の中に捩じ込んだ。
「ヒイイーッ……や、やります……入れないで……ヒイーッ……ああ、ごめんなさい……ヒイイーッ……」
 浣腸液を入れられたら、もうお終いである。遥は必死になって叫ぶと、股間と胸を隠していた手を両脇に伸ばして、女の子の恥ずかしい処を全て丸出しにした。
「おおッ……パイパンじゃないか……」
 客の男は、開かされた股間に、丸出しのワレメを認めると、目を丸くして言った。
「へへへ、この遥ちゃんは嫌らしい変態のマゾだから、ここの毛を剃っているんですよ……そうだな、遥!」
 横から藤井が言うと、
「そうですよ、お客さん……口では嫌だと言っていますが、遥は虐められるのが好きな変態ですから、遠慮なんかいりませんぜ……」
 と柴田が囃し立てる。
「し、しかし……」
 まだ膨らみ始めた乳房と、幼いワレメを眼にして、客はかえって躊躇したようだ。
「ほら、お前がちゃんと挨拶しないから、お客様が困っているじゃないか……」
 すると、富田が浣腸器のノズルで遥の肛門をこねくり廻す。
「ああ……こ、これが遥の……一番……恥ずかしい所です……よ、よく……見てください……」
 遥は真っ赤に上気した顔を背けて、消え入るような声で言った。
 だが、柴田に教えられたのは、そんなことではない。
「どうしても浣腸されたいみたいだな……」
 柴田が遥の耳元で囁いた。
 その言葉で遥は慌てて教えられていた行動を起こした。
 震える手で自分のワレメを拡げると、泣きながら大きな声で叫んだのだ。
「ううッ……これが末長遥のオマ○コです……ああ、恥ずかしいッ……よ、よく見て……遥のオマ○コを見て……」
 目を丸くした男の視線が、拡げたワレメの中に突き刺さる。
 明るい照明の中で、まだ色素沈着のない薄いピンク色した花びらまでが丸見えになっていた。
 今日一日だけでも、どれだけの人にこの女の子の一番恥ずかしい処を見られてしまったことだろう。
 しかし、それは身動きできないように縛られたり押さえつけられて、無理やり見られた恥ずかしさだった。
 ところが、今度はその恥ずかしい処を自分の手で拡げて見せているのだ。ついこの間まで処女だった遥にとって、それは限界を超えた恥ずかしさだった。
 しかも、柴田からは、客にどんなことをされても、拡げたままで居ろと言われていた。
 言われた通りにしないと彼等は本当に浣腸するだろう……
 見られているだけでも気が狂いそうなほど恥ずかしいのに、そこを嬲り廻されたらとても拡げたままでいられる自信はなかった。だが浣腸されたくなかったら、そうしなくてはならないのだ。
 そんな遥の気持ちを知ったうえで、柴田が残酷に言った。
「ほら、いつまでウットリと見せびらかしてんだよ……見せるだけじゃないんだろ……」
 とうとう恐れていた言葉を言わなければならない……遥は泣きながら教えられた言葉を言った。
「どうか、遥の……オ、オマ○コを……指で苛めて……バイブを……入れやすくしてください……」
 客の男は、涙を流す遥の顔をまじまじと見た後、柴田達を気にしながらおずおずと少女の股間に手を伸ばした。
 そっとまだ幼い肉襞を指でなぞる。
「ヒッ…………」
 と、言って遥のか細い躰がビクついた。自ら秘部を剥き拡げている指先が震えだす。
 男の指が敏感な神経をちりばめた肉の狭間を這うようにして蠢くと、
「うあああッ……こ、こんな……あああッ……」
 遥は声を上げて泣き出した。極限状態の羞恥の中で、恥ずかしい快感を感じてしまったからだ。
「ぬ、濡れてる……」
 泣き叫ぶ少女を見上げながらも、じっとりと濡れたオマ○コを確認した男は、段々と大胆になってきた。
 遥の最も恐れていたことが現実となった。
 涙を流して泣き叫びながらも、自らの手でワレメを拡げている少女に同情すらしなくなったのだ。
 それどころか自分の指で嬲り廻すほどに、潤いを増していくオマ○コは、男を誘っているかに思えた。末長遥だと名乗る少女が、恥ずかしい事をされて虐められるほど感じるマゾだと、男は信じたようだ。
「フフ、好き者だな……」
 言い捨てるように言った男の言葉が、全てを物語っていた。
 遠慮をなくした男は、購入したバイブのスイッチを入れると、顔を覗かしているクリトリスを剥き上げて、激しい振動で擦り上げた。
「キャアアーッ……そ、そこは……駄目ーッ……」
 剥き出しの神経をバイブで擦られた遥は、ここにきて両手でバイブを拒んだ。
 だが、すぐに柴田によって浣腸の警告を受ける破目になる。
「ヒッ……」
 お腹の中に冷たい浣腸液が入ってきたのだ。
 僅か十シーシーほどだったのだが、遥にとって死刑の宣告をされたような気分であった。
「今のは警告だ……今度、命令に背いたら、全部入れるぞ……」
 柴田の言葉に、遥は慌ててワレメをもう一度剥き拡げた。
 男も、やっと幼い美少女が浣腸で脅迫されて、死にも勝るような羞恥の行為を行っていることに、気がついた。
 だからこそ、滴るほどの涙を流し、か細い身体を震わせて泣いているのだ。
 だがそんな幼気な少女の、濡れたオマ○コの感触を知ってしまった男は、理性の歯止めを失っていた。
 積み上げた積み木を崩す子供のように、硝子のように繊細で可憐な少女を、淫らに泣き悶えさせたい欲求に駆られていたのだ。
「フフ、泣きながら狂わせてやる……」
 男は残酷に言い放つと、再び剥き出しのクリトリスを責めはじめた。
「うあああッ……許してッ……あああッ……駄目ッ……そこは……ヒイイーッ……」
 遥は耐えられない刺激に、悲痛な声で泣き叫んだ。だが今度は、自由なはずの手で拒むことはしなかった。あと少しでも浣腸液を注入されれば、いずれ我慢できなくて漏らしてしまうことになる。
 そしてその時は、客達に犯されてしまうのだ。その最悪の事態を避けるためには、もう一度でも逆らうことができなくなっていた。
「へへへ、どうですお客さん……このバイブは凄いでしょう?」
 遥が必死に命令を守っているのを見て、藤井が意地悪く客に言い寄った。
「ああ、凄いよ。こんなにビリビリくるものかね……それにしても凄い感じようだ。オマ○コなんかヒクヒク収縮してやがる」
 面白いように感じる遥の姿に、客の男も軽蔑の眼差しを向けながら言った。
「ヒイイーッ……嫌ッ……見ないで……うううッ……恥ずかしいッ……」
 クリトリスを直接バイブで擦られるという、耐えられない刺激に、恥ずかしい女の反応を自らの手で拡げて見せなければならない遥は、目もくらむような快感と死んでしまいたい恥ずかしさに、のけ反ったまま叫んだ。
 だが、チャイドルに襲いかかる惨劇は、まだ始まったばかりであった。

 


    概要・目次    
恥辱小説の部屋

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