『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第二章 性奴に落ちた天使  
※※ 天使の奉仕 ※※

 田辺はしばし遙が三角木馬から降ろされても、恥辱の痙攣を続けるのを眺めていた。
 テレビや雑誌で有名になったほどのチャイドルが、死にも勝る恥ずかしさに泣き震える姿に、嬉しくてならないといったように、何度も舌なめずりして、あぶらぎった顔をだらしなく崩した。
 やがて田辺は起きあがると、欲情の眼で遙を見おろし、
「本番といこうか、遙ちゃん」
 ゆっくりとズボンを脱ぎはじめ、うしろ手に縛り直した遙をカーペットの上にコロリところがした。
 遙はまだ余韻の痙攣がとまらず、失神したようにグッタリとして、あえぐような息づかいを見せている。
「それにしても、まだ中学生だというのにたまらない身体だぜ……ほら、ウンチをさせてやったんだから、ちゃんとマゾ奴隷らしく奉仕しないか」
 田辺はあぶらぎった醜い顔を欲情に崩して、うれしそうに舌なめずりした。もう田辺の剥きだしの肉棒は、激しい昂りに天を突かんばかり。ビクッビクッと雄大に脈打っている。
 それを手でつかんでしごきつつ、田辺は開ききった遙の股間をのぞきこんだ。
「こりゃすごい濡れようだ、ヒヒヒ、ちょうど食ベごろ……まったくいいオ○ンコをしている」
 田辺は手をのばして遙の幼い肉襞に触れた。熱くとろけた柔襞がしとどに濡れて、ヒクヒクと田辺の指に反応してくる。完全に勃起してしまっているクリトリスも赤く充血して、血を噴かんばかりだ。
 まだ中学生の女の子なのに、妖しい女の匂いが色濃くたち昇り、その妖しさがいっそう田辺の欲情を昂らせる。
「ほれ、しゃんとするんだ、遙……もう一度、泣き叫びながら犯してやるからよ」
 田辺は肉棒で遙の頬をピタピタとたたき、媚肉をいじる指でクリトリスをつまみ、二度三度と弾いた。
「あ、ああ……」
 右に左に頭をゆらし、遙はおぼろな瞳を開いた。唇がワナワナとふるえる。
「……いや……も、もう、いやです……ああ、やめて……」
「何を言ってやがる。お前は思いっきり気をやっても、こっちはこの通りビンビンで、まだ楽しんでないんだよ」
 田辺はもう一度、肉棒で遙の頬をピタピタと打った。
「………」
 すぐには何かわからなかったが、遙の瞳に田辺の醜悪な肉棒が屹立しているのが見えた。
 とたんに、
「ひッ……い、いやあッ」
 死んだようだった遙の身体が、嫌悪をいっぱいに露わにしてのけぞった。おぞましいものから、必死に眼をそむける。
「オ○ンコをこんなにとろけさせて、嫌もないだろ、遙ちゃん……この生身はさっきのバイブレーターよりズンといいぞ」
「いやッ、それだけは……ああ、いや、いやですッ」
 遙は悲鳴をあげて逃れようともがき、ズリあがろうとする。こんないやらしくて恥知らずな男に犯されるのかと思うと、遙は総身に悪寒が走った。
 すでにバイブレーターを使って弄ばれた身とはいえ、抗わずにはいられない。
「遙ちゃん、あきらめて私に犯されるんですよ、ヒヒヒ」
「いやあッ……もう、許してよぅ……ああ、遙……壊れてしまうッ……」
「こりゃ面白い……ヒヒヒ、壊れるまで虐めて遣ろうじゃないか……」
 そう言って田辺は肉棒をゆすって見せつけ、ゲラゲラと笑った。
「ヒイッ……」
 と遙は悲鳴をあげた。
 グロテスクな肉桂がゆれ、太鼓腹が弾む醜悪さに悪寒が背筋を走り抜ける。
「いや、いやあッ……お願い、休ませて……少しでいいの……はるか……気が狂ってしまうよ……」
「ヒヒヒ、狂え、狂え……もう普通のセックスでは感じない、変態にして遣るぜ、遙ちゃん」
 田辺はズリあがって逃れようとする遙を引きもどすと、コロリとうつ伏せにひっくりかえした。遙の腰をうしろからつかんで引き起こし、両膝をつかせる。
 遙はうしろ手に縛られているため、いやでも上体を低くしてお尻を高くもたげるかっこうになった。
「い、いやッ……ああ……」
「ヒヒヒ、遙ちゃんを犯る時はうしろからと決めてたんですよ。牝の交尾はこのスタイルが一番だぜ」
「やめてッ……いや、いやですッ……ああ、放してくださいッ」
 いくらもがいても、逃れようとしても、田辺はビクともせず、十四歳のか弱い力では、このままうしろから挑みかかられたら、遙にはふせぐ術はない。
「うんと気分出すんだ、遙ちゃん。ほれ、ほれ……ヒヒヒ……」
 田辺は遙の腰をがっしりつかまえたまま、硬く屹立した肉棒の先端で臀丘をつつき、媚肉をなぞるようにこすりつけた。
「いやあッ……」
 遙は悲鳴をあげて腰を振りたてた。遙の可憐な顔が嫌悪と恐怖とに引きつり、総身がブルブルとふるえだした。
「や、やめてッ……こんなの死んだほうがましよッ……ああ、放してッ……もう嫌だぁ……」
「ほう、美少女チャイドルがSMプレイの果てに自殺か。マスコミがほっとかないぞ……ご両親や親戚がかわいそうだ。ヒヒヒ」
 田辺はせせら笑った。恥ずかしい写真が残っているのだ。余裕たっぷりだった。
「遙ちゃんが死んでも、しっかり楽しませてもらうよ。死姦というやつでね、ヒヒヒ」
「ああ……けだもの……」
 遙は絶望に眼の前が暗くなった。
「いや、いやあッ……」
 無駄とはわかっても、遙は泣きながらこすりつけてくる肉棒をそらそうと腰をよじりたて、ズリあがろうとする。だが、そんな抗いもかえって田辺を喜ばせ、欲情を昂らせるぱかりだ。
「それじゃ入れるぜ、遙ちゃん」
 田辺は意地悪くわざと知らせてから、ゆっくりと肉棒の先端を窮屈な膣に分け入らせはじめた。
「あ、あ……いやあッ」
「ヒヒヒ、遙ちゃん、俺のオチ○チンが入っていくのがわかるだろ。ほうれ……」
「あ……う、うむ……」
 遙は歯をキリキリとかみしばって、絶息するようなうめき声をあげた。あぶら汗がドッと噴きでる。
 遙は田辺の灼熱を張り裂けんばかりに呑みこまされ、深くえぐりこまされ、のどを絞った。
「け、けだものッ……」
「おおッ、さすがに中学生のオ○ンコはきつい。ヒヒヒ、いい感じだよ、遙ちゃん。まったく凄い締め付けだ」
 田辺はうれしそうに笑った。泣き叫ぶのとは裏腹に、遙の媚肉はねっとりとからみつき、ヒクヒクと締めつけてくる。その窮屈な感じは好色な田辺が味わってきたどの女よりも、最高の肉の感触だった。
 ざわめく肉襞を引きずりこむように田辺は底まで埋めこんだ。醜い太鼓膜がベっとりと遙のお尻から腰に密着した。
「あ、ひいッ……」
 灼熱の先端が子宮口を衝きあげる。遙はひときわ高い泣き声を放って白眼を剥いた。子宮口がメリメリと引き裂かれ、胃までが押しあげられるようだ。
「ヒヒヒ……俺のものが奥まで深く入っているのがわかるか? 遙ちゃん?……」
 田辺は遙の背中におおいかぶさるようにして両手で幼い乳房をつかみ、ゆっくりと揉みながら腰をゆすりはじめた。
「やめてッ、いやあッ……あ、ああッ、やめてえ…」
 遙は泣き叫び、なんとか逃れようと腰をよじりたてた。そのたびに肉の最奥が引き締まり、田辺にえもいえぬ快感を与える。
 キリキリと肉が収縮したかと思うと細かい肉の襞が亀頭に絡みつき、また肉がグッと締まる。
「こりゃいい、このきつさ、ヘヘヘ、処女を引き裂くようだ。ヒヒヒ、もっと気分出すんだ、遙ちゃん。もっとよがり狂えッ!」
 田辺はゲラゲラと笑って、リズミカルに腰を打ちこんでいく。
 きつい収縮だ。とても成熟した女では味合うことの出来ない窮屈さだ。それでいて、熟女のようにとろけきった熱い柔肉がまつわりつき、ヒクヒクと応えてくる。
 グイッと腰を突き上げれば、簡単に遙の最奥に突き当る。子宮口を押し上げる感触に、自らのものが巨根になったように錯覚した。
 嫌がり恥ずかしがる少女を縛って犯すのが夢だった。それが憧れの美少女チャイドル、あの末長遙を犯すことが出来たのだ。田辺は恍惚となる思いだった。
「敏感だな、遙ちゃん。これでよく清純な美少女チャイドルだと言えたもんだ」
 田辺がそう言っても、遙は泣きじゃくるばかり。
「いやッ、いやあッ……」
 うしろからのぞきこんだ遙の可憐な顔は、汗にまみれて真っ赤だった。キリキリと唇をかみしばり、それもすぐにゆるんで口をパクパクとあえがせ、荒い息を吐く。
「や、やめて……」
「ヒヒヒ、気持ちいいんだろ、遙ちゃん……へへ、何もかも忘れて悶えるんだよ」
「ああ……いや、ゆるして……」
 遙はもう頭のなかがうつろになり、身体はけだるくしびれて、張り裂けんばかりに深く衝きあげてくる灼熱だけがビリビリと神経に響いた。
 肉襞がめくりだされ、巻きこまれ、そして子宮口が擦られ、えぐられる。そして幼い乳房は荒々しく揉みしだかれ、乳首がつままれ、しごかれる。
 そんないたぶりが連続し、いかに田辺がおぞましい男であっても、性的な刺激に免疫のない遙の、幼く敏感な身体は耐えられるはずもない。
「……いや……ああ、もう、やめて……」
 遙の泣き声が鞴に煽られる火のようになり、グッと艶めいた。ブルブルと胴ぶるいがとまらなくなり、汗にヌラヌラと光る遙の裸身が、いつしか匂うようなピンク色にくるまれるのが、田辺にはっきりと判った。

「くそっ……あんなに可愛い遙ちゃんに、なんて事をするんだ……田辺の野郎、あいつは本物の鬼畜だぜ……」
 隣接する隠し部屋で、憧れのチャイドルが責め嬲られ、犯されながら虐められるのを見て、このホテルの主人、富田は溜め息混じりに言った。
「しかし、あれだけ残酷に虐めながら、何度も気を遣らせるなんて、田辺の奴も大したもんだぜ」
 と、まだ中学生のチャイドルが、何度も恥辱の絶頂に達するのを見て、柴田が感嘆するように言うと、
「なあに、あの幼い遙ちゃんが、あれだけ恥ずかしい想いをしながらも、気を遣っちまうのは媚薬のおかげさ……へへ、本人は薬のせいで強制的に感じさせられていることなんか、知らねえだろうがね……」
 と、ポルノショップの藤井が講釈を付けた。
「可哀想に……遙ちゃんは、自分のことを本物の淫乱なマゾだと思っちまうぜ……」
「フフフ、それが目的じゃねえか……見知らぬ大勢の人が見ている前で、どんなに恥ずかしくても感じて気を遣ってしまう……そしてどんなに惨めで痛い想いをして虐められていても、敏感な部分を刺激されれば絶頂に達してしまう……それをこれから毎日のように繰り返すんだ……そうすれば、媚薬が無くても恥ずかしい想いをしたり、虐められたら感じてしまうマゾになる……これが調教の基本よ」
 と、さすがにポルノショップを経営し、過去にマゾ奴隷を持ったことのある藤井が物知り顔で言う。
「なるほど……パブロフの犬か……」
 高級官僚の柴田の言葉に、
「な、なんだ……その、パブロンってのは……」
 と藤井は反対に、学のないことを露呈してしまった。
「パブロフの犬だよ……つまり、条件反射って事だ……しかし、虐められても感じてしまう身体にするのはいいが、自分から虐めてくれと頼むようなマゾ女になってしまったら元も子もないぞ……俺達は、あくまでも幼い遙ちゃんが恥ずかしがったり嫌がったりするのを虐めたいんだからな……」
 と、可憐な少女の遙に憧れを持つ富田が言った。
「それは大丈夫だ……感じてしまうことが、女の子として一番恥ずかしいことだと言って責めればいい……極限状態の羞恥の中で感じてしまって、さらに自分自身のことまで恥ずかしいと思って泣き狂わして遣ればいいんだ……」
「そうだな……本当に気が狂ってしまうまで、たっぷりと楽しませてもらうか……ハハハ……」
「へへへ、あの幼い身体がボロボロになるまで虐めて、最後には気が狂うまで嬲り廻して遣ろうぜ……ヒヒヒ……」
 まだ中学生の少女をその人間性など無視して、自分たちの欲情の玩具としか見ていない男達が高笑いする鏡の反対側では、精も根も尽き果てた哀れなチャイドルが、陵辱の跡も生々しい恥部を晒したまま、死んだように倒れ込んでいた。
 そして、その陵辱者である田辺は、備え付けの冷蔵庫から栄養ドリンクを取り出して一飲みすると、次にはビールを取り出し鋭気を養っている。
「田辺の奴、早いとこ切り上げてくれんかな」
「調子に乗ってまだ楽しむつもりでいやがる」
 日曜しか暇のない、宮仕えの柴田は、焦れったそうに言った。
「そんなに焦りなさんな。あの有名で清純なチャイドルを、罪人扱いにして弄ベるんじゃないですか。ファン冥利につきるというもんですぜ」
 藤井は、一同をなだめながら言った。
「だけど、大丈夫だろうな。遥ちゃんを存分に凌辱できるのはありがたいが、不法監禁や暴行罪で訴えられたら、何にもならんからな」
 地位も名誉もある柴田は、その点が一番気になるらしい。
「ご心配なら、棄権してくださっても結構ですよ。あの写真をネタに脅して、ものにするだけではつまらない、もっと変わった方法で、あの可憐なチャイドルをいたぶりたいと提案したのは、貴方じゃないか」
 藤井は、皮肉っぽい口調で言った。
「それに、我が会長達がが強姦した場合と違って、今度は俺達の手で遥を警察に突き出すことだってできるんだぜ。心配することはないよ。前祝いに乾杯しましょうや」
 富田がビールのコップを挙げると、紳士の仮面をかぶったケダモノたちも、いっせいにコップを挙げた。
「我らが憧れのチャイドルに乾杯!」
「我らの愛奴、末長遥に乾杯!」
「遥の生涯で一番長い地獄の日曜日に乾杯!」


    概要・目次    
恥辱小説の部屋

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