『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第二章 性奴に落ちた天使  

※※ 涙の排泄 ※※

 『プリズンホテル』は、その名の通り牢獄をイメージした部屋が多いファションホテルで、中でも拷問牢と呼ばれるいくつかの部屋は、六本木にある専用ホテルに負けない設備があり、目立たぬ場所にあるだけに、人目を忍ぶSMカップルには喜ばれて、常連の客も多い。
 そして、このホテルの経営者の富田は『鬼畜連合』のメンバーである。その富田が事務所にいると、先回りしたポルノショップの藤井と客の役を演じていた柴田が裏口から飛び込んできた。
「へへ。うまくいったぞ。もうじきここに来る」
 藤井は、親指を立てて富田に示した。その直後、フロントを映し出す監視カメラに、田辺達の姿が映し出された。
 写真入りで部屋の案内を映し出すパネルの前で立ち止まった田辺は、わざとゆっくりと部屋を選んでいた。遙と言えば、丸出しにされ縄まで掛けられた幼い乳房を隠そうともせず、両手でお尻を押さえて震えている。
 田辺が、うんざりしたような顔で、遙をたしなめた。
「オッパイを丸出しにして、何てえざまだ。ホテルの人が呆れてるぜ。そんなにウンチが我慢できねえのか?」
 こっくりと頷いた遙は、すがるような眼で田辺を見上げて小声で言った。
「あううッ……もうダメッ……出ちゃうよ……くううッ……お願いッ……早くッ……」
 全身にあぶら汗を浮かべて震えている。本当にもう限界を超えているようだ。
「騒ぎになりたくなかったら、部屋に入るまで漏らすんじゃないぞ。自分の指を臀の穴に突っ込んで栓をしとけ……」
 そう言って田辺は、布切れのようなスカートをを捲りあげた。遙はホテルの人が見てるのもかまわず、自らの指をお尻の穴に沈めた。それほど激しい排泄感は、我慢の限界を超えていたのであった。
 そしてようやく部屋を選び終えた田辺は、お尻の穴に指を入れたままヨタヨタと歩く遙を連れて、エレベーターの中に消えていった。
「富田さん、ご覧になりましたか、ホテルの従業員が見ているのに、自分から臀の穴に指を突っ込みましたぜ。あれがテレビや雑誌で有名な美少女チャイドルの末永遙だからたまりませんな」
 ひと足先に美少女チャイドルの羞恥のすべてを目にしていた藤井が、自慢げに富田に言った。
 白黒のモニターとはいえ、初めて憧れていた美少女チャイドルの恥態を目にした富田は、すでに姿の消えたモニターを凝視していた。
 もちろん加藤の掲示板で何度も打ち合わせをして、綿密な計画を立てていたわけだから、今日一日幼い遙がどれほどの性的虐待を受けてきたか十分知っていたはずだが、憧れの末永遙がその幼い乳房も可愛らしいお尻も丸出しにしているところを、実際この目で見てしまうと驚愕せずにはいられなかったのだ。
「へへ、驚くのも無理ないよ。俺たちもオッパイを縛られた遙ちゃんが店に入って来た時にはびっくりしたよ……さあゆっくり鑑賞しようじゃないか、われらが遙ちゃんの泣き叫ぶ姿を……」
 と、卑猥な微笑を浮かベながら柴田が言うと、富田を先頭に従業員しか知らない裏階段に入っていった。細い通路を通っていくと、狭い小部屋に入る。そこは田辺たちが選んだ客室の隣にあり、マジックミラーを通して部屋の中の様子がすべて覗ける部屋であった。
 スイッチをせば、マイクを通して隣の声もすっかり聞こえるという寸法になっている。
 手を伸ばせば届くような正面に、あこがれのチャイドルが、その可愛いお尻をこちらに向けて田辺に土下座をしていた。
 富田が壁のスイッチを入れた途端に切羽詰まった遙の声がマイクを通じて聞こえてきた。
「ああ、お願いです……トイレ……トイレへいかせて……」
 床に正座して土下座した遙が、歯をくいしばって便意をこらえている。腹も千切れんばかりの苦痛に、遙はそれ以上言えなかった。アヌス栓や股間縄をかけられていないだけに、破局は切迫していたのだ。
 土下座して哀願する遙に、田辺が嘲笑を浴びせる。
「マゾの遙ちゃんなら、苦しみも快感のうちだろう。ここで俺を満足させられたら、家に帰れるんだから、せいぜい我慢して楽しみなよ」
「そ、そんな……トイレに行ってからなら……な、なんでもしますから……ああ……」
 遙は恥も外聞もなく中腰になると、片手をお尻の狭間に伸ばし、再び自分の指で栓をする。
 その姿を見かねて、田辺が洗面器を持ってきた。
「ほら、そんなにしたけりゃ、ここでしな……」
 と言いながら大きな鏡の前に洗面器を置く。
「床がタイル張りだからといって外に漏らすなよ。掃除をするのはお前だぞ……」
 と、さもそこにするのが当然と言った口調で言う。
 田辺が選んで部屋は、床全体がタイル張りになっており、どこで粗相してもすぐに洗い流せる様になっていた。それほどこの部屋を利用する客は、過激なSMプレーを要求するのだろう。
「ううッ……そんな……そんな恥ずかしいことできません……どうして、そんなに酷いことを言うの……」
 女の子にとって排泄をするところを人に見られる事ほど、恥ずかしいものはない。しかし、そんなこと承知の上だと言わんばかりに、
「フフフ、遙ちゃんはまだ自分の身分が判ってないようだな……お前は俺達の前では、人間以下の奴隷なんだよ。御主人様の命令なしにオシッコやウンチをすることもできないのだ。そのことを身をもって教えてやる」
 痛いほどの力で二の腕を掘まれた遙は、有無を言わさず部屋の中央に立たされ、天井から垂れる鎖でガラガラと両手を吊り上げられていった。
 遙の爪先かやっと床につくところでスイッチを切った田辺は、
「ウンチを我慢したままで、たっぷりと虐めてやる。ご主人様の命令ならばどんな恥ずかしいことでも進んでするいい娘になれるようにね」
「へ、変態っ……」
 挑むようにそう口走って田辺を見つめたが、眼の奥の異様な輝きに、遙は一瞬ゾッとなった。
「うれしいよ、遙ちやん。まだ反抗する元気があるとはね……虐めがいがあるっていうものだ」
 うっすらと笑みを滲ませると、田辺はネクタイを取ってズボンのポケットに入れながら、遙の背後にまわった。
 まず、田辺はボロ布のようになったセーラー服のスカートを剥ぎとった。中学生にしては丸みを帯びた形のよいヒップが丸出しになる。
「ああ、許して、謝るから……お願いッ、先にトイレに……」
 遙が歯をくいしぱりながら哀願しても、田辺は涼しい顔で縄で挟まれて歪に飛び出した幼い乳房を掴んで、はるかを壁の鏡のほうへ向かせる。
「ほら、ウンチもさせてもらえず、虐められる姿をみるがいい」
 そこには両手を吊られた自分の姿か写っていた。男に体のどこを嬲られても、どうすることもできない自分がいた。
 遙が顔をそむけるのを見て、満足そうな笑みを浮かべなから戻ってきた田辺は、
「ほら、しっかり眼を開けて見ているんだ」
 言って、壁際に並んだ鞭の一本を手にして遙の背後に立った。
 いきなり、何の予告もなしに鞭が遙のしなやかな背中を打った。
「ひっ!……」
 あまりの痛みに、声すら出なかった。
「脚を開け」
「ああ、許してッ……もう虐めないで」
 二打目が今度はコリコリとした恰好のよいヒップに打ち下ろされる。
「ヒエッ!」
 か細い悲鳴とともに遙の裸身が、グッとそり返る。
 そして田辺は、背中からヒップ、ヒップから大腿へと続けざまに容赦のない鞭打ちを行なった。
 遙の白い肌には、みるみる何条もの赤い線が刻み込まれていった。
「ヒッ、開く……開くから、もう打たないで」
 遙は、狂ったように頭をふり乱し、かすれたような絶叫を放った。
「よろしい。じゃあこいつを塗りやすいように、大きく開くんだ」
 鞭を小脇に挟んだ田辺は、チューブから人さし指に催淫クリームをすくって言った。
「な、何なの、それ」
 眉をひそめて訊ねる遙に、
「うるさい」
 いきなり平手打ちが飛んだ。そして、田辺は遙の髪を掴んで揺さぶりなから、
「お前は言われたとおりにすればいいんだ。わかったか」
「……」
 それでも遙が歯をくいしばって睨み返してくると、
「返事をしないか、え、おい」
 今度は躰の前側が襲われた。まず、いかにも十四歳らしい細く薄い腹が打たれ、続いて成熟しきっていない可憐な乳房が容赦のない打撃に痛々しく震えた。
 全身をピクピクとわななかせた遙は、ついに涙の滲んだ眼を開けて言った。
「ううっ、わ、わかりました……」
「よし、絶対に足を閉じるんじゃないぞ。閉じれば次はオマンコ打ちだ」
 田辺は、遙かおずおずと開いた大腿の付け根の、ワレメの中へタッブリとクリームを塗り込んだ。特にクリトリスには、その皮をめくって入念に塗りつける。
 さらに縄に締め付けられて真っ赤に腫れている幼い乳房にも、クリームを塗り終えた田辺は、
「そのまま、目を離さずずっと見ているんだそ」
 と言いおいて、鞭を放した田辺は、再び傷ついた乳房を柔かく揉みしだきはじめた。
 それまでの責めが、あまりに厳しかったせいだろうか、遙の躰は急に優しくなった愛撫に、氷か溶け出すようにたちまち身も心も溶け合うような快感を覚えた。
 しかも、下肢の花びらに塗りこめられた催淫クリームがいよいよ効果を発揮して、遙の体内は火柱を呑み込んだように燃えさかり、全身をナメクジみたいに這いまわる田辺の手と舌と唇が下肢へ近づくころには、鞭打たれた部分の痛みまでか、ジーンと甘い疼きに変わってきた。
 その場にしゃかみ込んだ田辺は、閉じることを許されない遙の大腿の奥を見上げ、まだ固く口を閉ざした形のワレメを、両の親指でくつろげた。
 瞬間、ピッ、ピッと数滴の粘液が飛沫となって飛ぴちった。
 今にもこぼれ落ちんばかりに潤った、端々しい花びらの眺めは、この幼いチャイドルの苦悶をそのまま象徴しているように思われた。
「あれだけオマンコ虐められて、何人もの男に犯されたのに、またこんなに濡らしてやがる……人気チャイドルの末永遙は、羞恥心というものがないのかね」
 そう言って、上目遣いに可憐な顔を真赤に上気させて、熱い呻き声を洩らす遙を見やった田辺は、壁のスイッチのところへ行き、遙の躰を二メートルほどの高さに吊り上げた。
 全体重が遙の肩と手首にかかり、ギシギシときしむほどの痛みが襲ってきた。しかも、クリームを塗られた部分が恥ずかしい疼きを始め、同時に限界まで達した排泄感にアヌスを引きしめなければならない。
 その間に、田辺は部屋の隅に置かれた木馬を引きずって、遙の足の下に移動させた。
 それはSMプレイでよく用いられる背が鋭角になった、いわゆる三角木馬だ。ただ、違うのは、中央に男性を型どった張形が、ニョッキリと顔を出しているところだった。そして、張型の周辺には剣山のように無数のトゲが生えていた。そこは三角木馬に乗った者の体重が一点に集中する場所である。そしてそこはワレメの中の女の子にとって一番敏感で柔らかい部分であった。
 さらに木馬全体は左右の前脚と後ろ脚にそれぞれつけられた。ゆるく反った板によって、前後に揺れるようになっている。女の子の体に苦痛と快感を同時に味合わせる悪魔のような拷問器具であった。
 再び壁のスイッチのところへ行った田辺は、遙の躰を少しずつ下ろしにかかった。
「ヒイイーッ……い、いやぁ……怖いッ……ヤダーッ……」
 木馬の背から突き出た張形が近づいてくるのを見た遙は、頭を左右に揺すりながら、下肢をピッタリと閉じ合わせる。
 遙が木馬に跨がらずに、両足を尖った山の上に乗せるのを見て、田辺は遙の足首に鉄球の重りがついた足枷を取り付けた。
 十キロもある鉄球の重みに、遙の足が三角木馬の斜面をズルズルと滑っていく。
 田辺が再びスイッチを入れた。今度はどんなに股を閉じていても、足が滑って行き体重を支えることができない。
「ああッ……そんな……」
 遙は青ざめてきた顔を、苦しそうにしかめる。股を閉じる力だけでは体重を支えられないのだ。ゆっくりと遙の躰が下降しはじめる。
「ああ、だめッ……怖いよッ……ああ、許して……許してくださいッ……」
 とうとう遙は泣き出して哀願した。
 ちょうど張形の尖端が、遙の大腿の付け根に触れようとするところで、田辺はいったんスイッチを切り、木馬の横腹にある扉を開けて中に手を入れた。
「ほら、もうかんねんするんだ。躰の力を抜け」
 言うと同時に、十センチほど突き出た張形が、中に入れた田辺の手によって動き、位置を定めるなり、グツと突き出してきた。
「ウッ……」
 呻いて、のけ反ったときには、張形は数センチ、遙のワレメの奥に押し入っていた。
 壁のスイッチが入れられ、遙の躰は巨大な責め具を呑み込むようにして、降りていく。
「うあああーッ……ヒイイーッ……」
 そして張型によって広げられたワレメの中に、無数のトゲが生えた鋭角な背が当たり、そしてそのの上に遙の股間がぴったりと密着して座り込んだ。
「ぐわああーッ……痛いッ……ぎゃあああッ……」
 哀れなチャイドルは絶叫をあげた。幼いワレメの内側、その敏感な柔襞に無数のトゲが突き刺さったのである。実際には軟質ゴムでできたトゲは、薄い皮膚を突き破ることはない。しかし自分の全体中で突き刺さる痛みは、とても耐えられるものではなかった。
「そら、しばらく乗馬を楽しむといい」
 木馬の頭を持った田辺は、そう言うと、木馬全体を前後に揺らしはじめる。
「ヒイイーッ……やだぁ……痛い……うううっ……あうっ……」
 巨大な張形によって股間を貫かれたまま体が大きく前後に揺れた。嫌でも敏感な柔襞を張型に擦りつけることになる。強制的に感じさせられる快感と同時にオマンコを突き刺す無数のトゲが、敏感な柔襞に耐えられない痛みを与えた。
 その痛みに、身を踊らせると、今度は深々と突き入れられた張型を、自ら擦りつけることになって、恥ずかしい快感にまた身を踊らさなければならなかった。
 さらに前後に揺れる木馬の動きは、鋭角な背が幼いワレメを引き裂き、前に倒れれば敏感なクリトリスを責められ、後ろに倒れればアヌスが引きちぎれるような激痛が走る。しかし結局じっとしていられない遙は自ら躰を揺すりはじめるのだ。
 苦痛と快感の無限連鎖地獄であった。
「あうっ、うっ、い、痛いッ……ヒイーッ、許してッ……」
 耐えられない痛みに、遙は舌をもつれさせて懇願する。
「どうして欲しいんだね、遙ちゃん」
 恐ろしいほど冷たい笑みを滲ませて訊ねる田辺に、遙は甘いすすり泣きを噛み殺しながら、
「ああ、お股が裂けそうです……うううッ……降ろして……ああ、出ちゃうよ……トイレに……」
 特徴のある可愛い声を、絶叫に変えて必死に哀願を繰り返す。
 だが田辺の答えは、木馬の脇腹にあるスイッチだった。
 とたんに、遙の裸身がビクンと弾み、それはそのままさざ波となって、四肢のすみずみまで流れ渡っていった。
 遙の大腿の奥に深々と食い込んだ張形が、突然バイブレーターとなって、別の生き物のように激しく振動しながらくねりはじめたのだ。
「ヒイイーッ……イ、イヤーッ……」
 思わず、遙は絶叫した。
 限界を超えた排泄感も、激しい痛みも忘れ、それまでオリのように溜まっていたものが、一気にはじけ、その全てが快美感となって全身に響き渡ったような感じだった。
「ほらほら、思う存分楽しみたまえ」
 そう言って、田辺が木馬を前後に揺すりはじめる。まるで全身の肉も骨も、ドロドロと溶け出してしまいそうな法悦と股間を引き裂く激痛が、まだ中学生の幼い遙の躰を次々と貫いていた。
「ウギャアアーッ……イヤーッ……痛いッ……ヒイイーッ……許してッ……気が狂うッ……ウアアーッ……」
 強制される快感と激痛に同時に責め立てられて、これがテレビや雑誌で有名なのチャイドルだろうかと、眼を疑いたくなるような声を上げて悶え狂いながら、同時につぶらな瞳から大粒の涙をあふれさせて泣き狂う。
「ハハハ、泣け……泣きながら気を遣らせてやる」
 気の強いチャイドルが泣き叫びながら許しを乞う姿に満悦した田辺は、膨らみきれない幼い乳房を鷲掴みにして揉み立てながら言った。
「ウヒイーッ……駄目ッ……もう駄目ッ……遙……ヒイイーッ……ああ、こんな……嫌よ……ううッ……嫌ぁッ……」
 バイブレーターの強烈な快感は、まだ中学生のチャイドルを確実に恥辱の絶頂へと押し上げていく。
 そしてそれに連れて、必死に耐えていた排泄感が、今にも吹き出しそうになったのだ。このまま絶頂に達したら、お尻の穴が緩んでしまって、漏らしてしまうことは確実だった。
「あ、あう、ううっ、お願い……と、とめて下さい……ここから、降ろして……」
「どうしたのかな」
 そらぞらしく訊ねる田辺に、
「お、おトイレ……先にトイレに行かせてッ……もう出ちゃう……ヒイイーッ……くうッ……は、早くぅ」
 遙はしぼり出すような声で訴える。その間にも便意は、一秒ごとに烈しく下肢に襲いかかり、カチカチと歯を噛み鳴らし始めた。
「フフフ、有名なチャイドルがよくそんな恥ずかしい事が言えるな……もう気を遣りそうなんだろ、ウンチは気を遣ってから、ゆっくりやるといい」
「ううッ……そ、そんなっ……ヒイイーッ……バイブを止めてッ……ウギャアアーッ……下ろしてッ……もう我慢できないんですッ……ヒイイーッ……遙、気が狂うッ……」
 股間を引き裂く激痛と同時に敏感な蜜壷を擦り上げるバイブの振動で強制された絶頂まで感じさせられている遙に、更なる恥ずかしい排泄感が襲いかかった。
「ハハハ、チャイドルがクソを漏らしながら気を遣るなんて最高だ。ほれ、いってみろ、糞を漏らしながら気を遣れ」
 そう言ったかと思うと、田辺はバイブのスイッチを最強にすると、再び鞭を持ち、遙の背中へビシリッ、ビシリッと容赦なくふり下ろしはじめた。
「ひっ……ああ、な、何を、ヒイイーッ……ダメーッ……バイブ……ウギアァーッ……出ちゃう……ウアアーッ……」
 遙が抗議するまもなく、田辺はまるで狂ったように鞭をふるい続ける。
 たちまち、肉の薄い遙の背から腰にかけて真っ赤に腫れあがり、同時に脂汗を浮かべた顔はみるみる蒼ざめていった。
 股間を引き裂く激痛に強烈なバイブの快感、更に激しい便意と、それに加えて鞭の激痛が幼い中学生の美少女チャイドルに襲いかかった。
「アアアッ……ダメッ、もう遙……イッちゃう……ウギャアアーッ……もうダメッ……ヒイイーッ……イクぅ……ギャアアーッ……」
 四つの責め苦が一つになって、哀れな美少女チャイドルを地獄の絶頂へと押し上げていった。
 それを知ってか、前にまわった田辺は眼鏡の奥の眼を鋭く輝かせながら、遙の乳房へ鞭をふり下ろしてきた。
「ギェーッ……」
 一瞬ヤキゴテを当てられたような熱さに、遙は眼を剥いて絶叫した。
 ……そのわずかの隙間だった……
 一瞬緩んだアヌスから、少量の汚物が流れ出した。
 遙自身、信じられなかったが、さらに鞭の連打が乳房にふりかかると、またしても汚物が少しずつ溢れ出していた。
 堪えようとしても、もう遙自身の意志ではどうにもなるものではなかった。そして、第五打目が乳房を襲った瞬間、遙はブルッと裸身を震わせながら、
「ギャアアーッ……ケ、ケダモノッ……あ、あんたは変態よっ!……ヒイイーッ……イクぅ……また、ウギャアアーッ……」
 言い終えた瞬間、ぶざまな音とともにおびただしい黄金を、跨った鞭の上にひねり出しながら、続けざまに絶頂に達した。
 幼い乳房への鞭打ちで、華奢な体を木馬の上で木の葉のように舞い踊らせる遙は、自ら窮屈な蜜壷に突き刺さったバイブを抽送することになり、果てしのない絶頂が続いて、最後にはオシッコまで漏らしながら、白目をむいて気を失うまで、責め続けられるのだった。


    概要・目次    
恥辱小説の部屋

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