『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第二章 性奴に落ちた天使  

※※ コスプレ ※※

 十分後、遙の顔が化粧室の扉の隙間で見え隠れした。店の客達が全員自分の方を見ているのを知って、外へ出るのをためらっているのだ。
 早く来い、と田辺は目で合図した。それでも遙が躊躇っていると、田辺は無言で袋から写真を取り出して、テーブルの上に並べていった。あの処女を犯されたときの陵辱写真である。そこには遙の羞恥のすべてが写っていた。
 あんな所に並べられたら、みんなに見られてしまう……遙は慌てて化粧室から出た。
 その姿を見て、客達が驚きの声を上げた。
「……な、なんだ……あの格好……」
「ん、何かのコスプレか?……」
「あの遙ちゃんが、なんて格好なんだ……あれじゃ、裸も同然じゃないか……」
 客達の視線が、揶揄が、ほとんど裸の肌に突き刺さる。
 遙は耳まで真っ赤になった顔を俯かせ、内腿を擦り合わせるようにして客席の間を歩いた。
「見ろよ、オッパイがほとんど見えてるぞ……これが末長遙のオッパイか……」
「後ろはほとんど裸だぜ……可愛いケツしてるなぁ、さすがチャイドルだな……」
「へへ、横からじゃオッパイが丸見えだ……乳首まで見えるぞ……」
 前後左右の間近から客の男達に見つめられていた。気が狂わんばかりの恥ずかしさに、走って逃げたくなる気持ちを抑えて、遙はすり足で席に戻っていった。少しでも走れば、もうスカートとは呼べなくなった布切れが捲れて、女の子の一番恥ずかしい部分が丸出しになってしまうからだ。
『ああ、こんなの……晒者だわ……』
 田辺が待つ席までの距離が永遠にあるかのように思えて、気が遠くなった。
 やっとの思いで席に着いた遙は、肩でハアハアと息をすると両手で顔を覆ってワアッと泣き出した。
「フフフ、どうだ露出狂の遙ちゃんにはたまらないコスチュームだろう……ほら他のお客さんも、遙ちゃんのこんな恥ずかしい姿を見られて喜んでるぜ」
「ああ、酷いッ……素性を証すなんて……これじゃ、約束が違いますッ……」
 こんな恥ずかしい姿で出てくるのがチャイドルの末長遙だと素性をバラされて、遙は泣きながら男に抗議してた。しかし田辺は平然と、
「フン、別に世間に公表した訳じゃないぜ……それに約束を破ったのは遙ちゃんの方だろう。命令を守れなかったお仕置きはまだ終わっていないだ。さあ、これだけ恥ずかしい格好をすれば踏ん切りもついただろう。セーラ服を捲ってオッパイを見せて見ろ」
 遙の後ろの方にいた客達もみんな横の方の席に移動してきて、こちらを見つめていることを確認してから、田辺が残酷な命令を下した。
「ああ、そんな……見られている……みんな見てるのに……」
 スカート捲ったときとは違って、布切れぬようになったセーラー服を捲れば、横の方に陣取った客達にオッパイのすべてを見られてしまう。
 遙は必死になって哀願した。まだまだ十四歳の女子中学生が喫茶店の中で自ら乳房を晒すことなど出来る筈がない。
 もとより、そんな願いなど聞き入れてくれる相手でない。田辺はそんな遙の顔をニヤニヤ眺めながら言った。
「そりゃ普通の女子中学生には出来ないだろう。だが遙ちゃんは嫌でもやるよな、フフフ」
 田辺は下卑に笑いながら、もう一度袋の中から写真の束を取り出した。
「ああ、やめてッ……お願いです……しますッ……しますから、写真をしまってッ……ううッ、こんなひどい事……」
 遙は泣きながら、田辺の無情な命令を承諾した。写真の強迫には勝てなかったのだ。
 遙は震える手で布切れのようなセーラー服を捲った。
「おお、自分からオッパイを丸出しにしたぞ……」
「あ、あれが遙ちゃんのオッパイか……まだペチャパイだなぁ……」
「ああ、水着のグラビアは上げ底だったんだ……それにしても、可愛いオッパイだせ」
「くうッ、末長遙のオッパイが見れるなんて最高だぜ……」
 横の席から客の男達が幼いチャイドルのオッパイを見つめて騒ぎ立てている。それが遙の羞恥心をいっそう刺激した。
「よし.セーラー服を捲ったまま襟に挟んで、オッパイを丸出しにしておくんだ……それじゃ、約束通りにそれを入れて貰おうか」
 田辺はそう言うと、遙が持ってきた紙袋から見るもおぞましい極太のバイブレーターを取り出し、無造作に遙の前のテーブルの上に置いた。
「いやッ……お願いッ、こんなところで出さないで……は、早く、しまって」
 遙は慌てて哀願した。しかし、もう横の方で陣取る客の男達に見られた後だった。
「おい、見ろよ凄いバイブだぜ……太さといい、全体にトゲが生えているじゃないか……あんな物オ○ンコに突っ込まれたら、たまらんだろうな……」
「しかし、入れろって聞こえたぜ。遙ちゃんがあんなバイブを……」
「まさか。まだ子供じゃないか、あんな太いのが入るのか」
「しかし、さっきの臀なんか、随分色っぽかったぜ。へへへ」
 店にいた男達は、遙達の席のすぐ横の席に迫り、露骨に言葉を交わしていた。
「ああ、お願いですッ……しまって……見られてますッ……ああ、もう嫌ッ……」
 遙は、両手でバイブを隠すようにしてテーブルに突っ伏した。
「フフフ、バイブを見られたくないのなら、これをしまう場所は、一ケ所しかない、分かっているな……さあ、自分でやるんだ」
 田辺は自分の手でオ○ンコに挿入しろと行っているのだ。バイブレーターを他人に見られるだけでも死にたいぐらい恥ずかしいのに、明るい店内で、しかも大勢の客が見ている前でそんな真似などできる訳がない。
 それがバイブを挿入したまま約束の場所までこなかった罰としてのお仕置きだとしたら、まだ中学生の遙にとってこれほど過酷な罰はないだろう。しかし、これが気の強いチャイドルの末長遙を、マゾ奴隷として絶対服従させるための調教であった。
「まだ言うことが聞けないらしいな。これならどうだ」
 言いながら田辺はテーブルの上に並べていた写真を、一枚取って頭の上にヒラヒラとかざした。
「あッ……いやッ……」
 とっさに遙は席を立って、テーブルの上に身を乗り出すようにして写真を取り戻そうとした。
 だが田辺がすんなり返してくれる訳もない。田辺は横の壁際に身をずらし、遙の手から逃げる。必死になって取り戻そうとするうち、横の方から客達の驚きの声が聞こえてきた。
「おお……」
「す、すげえ……丸見えじゃないか」
「は、遙ちゃんのオ○ンコだ……」
「たまんねえ……なんて可愛いオ○ンコなんだ……」
 席を立って前屈みになった為、布切れとなったスカートからチャイドルの裸の股間が丸出しになっていたのだ。しかもお尻を尽き出す格好をしていたから、まだ十四歳のオ○ンコは勿論、お尻の穴まで見られてしまった。
「いやあッ……」
 遙は絶叫してその場に座り込んだ。
「ハハハ、さすがは露出狂のチャイドル。変態マゾの末長遙だ……自分から大勢の客の前でオ○ンコを見せびらかすとはな……」
 意地悪く田辺が言う。
「どうした、もうオ○ンコを見せてやらないのか……」
「うううッ……酷いッ……酷すぎるッ……もう、許してよぅ……」
 何を言われようと、遙にはもうどうする事も出来なかった。ただテーブルにつっ伏して泣きながら哀願した。だが、それで許してもらえる訳がなかった。
「フフフ、バイブを入れられないのなら、契約違反だ。あのビデオをマスコミに公表するぞ。あれだけの写真があれば写真集だってできる。お前は全国に恥を晒すんだ」
「ああ、それだけは……お願いッ……」
 遙は泣きはらした顔を上げ、震える手でおぞましいバイブレーターを掴んだ。
「おお、スゲエ……やっぱりあのバイブでオナニーするつもりだ……」
「まだ中学生のチャイドルが、こんな明るい喫茶店の中でよくやるよなぁ……末長遙って完全な変態だぜ……」
「くそぅ、俺は幻滅だぜ……おんな可愛い遙ちゃんが露出狂のキ○ガイだったなんて……」
「それなら、お前は見るなよ……テレビに出ているチャイドルのバイブオナニーだぜ。こんなチャンスはもう無いぞ……」
 店の客達は、身を乗り出して遙の席を覗き込んでは、遙に聞こえるのもかまわず騒ぎ出した。
「うああ……で、できない……こんな恥ずかしいこと……できないよぅ……」
 一度は覚悟を決めた遙だったが、大勢の店の客達に囲まれて、露骨な言葉を浴びせられると、とても自らの手でなどできなくなった。
「フン、自分の手ではできないと言うんだな……そうか、マゾの遙ちゃんは無理矢理されたいのか……フフフ……こいッ、もう一度化粧室に入るんだ」
 と言って、遙を化粧室に引っ張り込んだ。
「ああ、何を……これ以上何をするって言うんですか……」
 怯えた声で遙が言った。
「フフフ、まずは命令を守れなかったお仕置きだ」
 言いながら袋の中から、どす黒い縄の束を取り出した。
「嫌ッ……し、縛らないで……お願い」
 いかに遙が抗おうと、恥辱のどん底に落とされたチャイドルには、男の力にかなう訳がなかった。
 洗面台の処に遙を腰掛けさせると、手枷から垂れる鎖に縄を通し、頭上のパイプに吊り上げてしまった。次に布切れとなったセーラー服の上から縄が掛けられる。手の平にすっぽりと収まるような、まだ膨らみかけたばかりの乳房の上下に麻縄を2本ずつ回した。背中でぐいっと力を込めて引き絞ると、小さな乳房がいびつに絞り出される。
 乳暈のないピンクの小さい乳首も丸出しになった
 哀れなチャイドルは、クウと喉を鳴らして、その可憐な眉毛に苦しげな皺を寄せている。
「フフフ、やっぱりこのペチャパイには縄が必要だな。こうすると少しは大きく見える」
 勝手なことを言う田辺に、遙は声も出なかった。敏感な乳房を絞られるのだから、鋭い痛みを伴うのである。しかも痴漢達に塗りつけられた媚薬は、まだその効力を発揮していて、無情ないたぶりに過敏に感じてしまうのだ。
 それを知ってか、田辺は幼い乳房を手の平に入れて揉み上げた。
「あああッ……」
「フフフ、縄で縛られただけで感じているようだな。待ってろよ、たっぷり可愛がってもらうんだぞ」
 田辺が意味ありげに言った。
「ええッ……なにッ……」
 狼狽える少女の、か細い足首にはめられた脚枷のリングにまで縄を通した。
「ま、まさか……いやッ……イヤーッ」
 遙は田辺の魂胆に気が付いて、必死に抵抗した。
「静かにしろ……人を呼ぶのはまだ早い」
 縛られたチャイドルが男の力に勝てる筈がない。左足は床に、右足は頭上のパイプに縛られてしまった。
 つまり哀れなチャイドルは、その可憐な両脚を無残にも180度以上に割り裂かれたことになる。惨めに口を開いたオ○ンコも、可憐にすぼまるアヌスも丸見えの格好にだ。
 もう十四歳の弱々しい力ではどうすることも出来ない。更に叫べない様に猿ぐつわまでされた。
 その後、田辺は白地のタオルにマジックで何やら書いた。
 その文面を読んだ時、遙は猿ぐつわの下で絶叫した。

  (私は露出狂のチャイドルです
  淫乱で、見知らぬ人に
  バイブをオ○ンコやお尻の穴に
  入れられたり
  縛られたまま犯されるのが
  大好きなマゾです
  どうかこんな遙を
  おもいっきりいじめて下さい)

 そのタオルを洗面台に掛けて、その上にバイブレーターを置くと、無残に縛り上げられた遙に向かって平然と言った。
「オナニーをしなかった罰だ。ここのお客さんに可愛がってもらいな……俺は駅前の公園で待っているからな。満足したら誰かに助けてもらうんだな」
 そして化粧室から出ていきしなに、こう付加えた。
「ここから出るときは縛られたままで、バイブもちゃんと入れとくんだぜ……それが守られなかったら、外でも同じことをしてやる。
 田辺が化粧室から出ると、店にいた客達が一斉に振り返った。
 全員の注目を浴びて、田辺はにっこりと笑い、
「みんさん、化粧室の中で、あの末長遙が飛んでもない格好で居ますよ。何をしてもいいですからね」
 と言ってコーヒー代を払い、店を出ていってしまった。
 店に残った客の中の男達は、お互いに顔を見合わすと、その中で遊び人風の男がにやりと笑うと、
「へへへ、ちょくら覗いてみるか」
 化粧室に歩みよりながら言った。


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