第八話 河村友美の巻
第六章 快楽地獄に翻弄されて
第六章 快楽地獄に翻弄されて 「ああっ...あああ.....」
正常位で金田に貫かれ友美はひっきりなしに甘え泣きを漏らし、ピンクに染まった白い裸身をくねらせて身悶えて続ける。ダイナミックな抽送を受ける粘膜は爛れたように溶けて、ズキッズキッと灼熱の疼きが子宮に沸き起こってくる。
「これからも仲良くしましょうね」
純子が顔を真っ赤に染めて喘ぐ友美の髪の毛を撫でながら囁きかける。
「学校が終わったら毎日来るのよ」
「毎日来るんだよ」
友美を貫いている金田が純子の口調を真似て繰り返す。
服従の誓いをさせられてからというもの、友美はほぼ毎日のように純子の家や金田のマンションに呼ばれ、瑞々しい身体を貧られていた。
部屋に着くと間もなく制服を脱がされて、全裸にされるや否や、二人がかりでタップリと前戯を施される。金田も純子も友美の身体の隅々まで、執拗に撫で回し、舌を這わせてくる。
前戯だけで身体に力が入らなくなるほど感じさせられてから、まず金田に貫かれる。その間にも純子に唇を吸われ、耳の中や首筋に舌を這わされる。更に乳房を揉みしだかれ、舐めしゃぶられる。
やがて金田が果てると、入れ替わりにペニスベルトを着けた純子が押し入ってくる。そして今度は金田に身体の隅々まで舌を這わされる。再び頂上へ昇りつめると今度は金田へのフェラチオが待っている。グロテスクな肉塊を可憐な唇に含み、命じられるがままに舌を絡めていく。その間にも純子から激しく突き上げられる。
金田が回復すると今度は後ろから貫かれ、同時に今度は純子へクンニリングスの奉仕を強いられる。金田が又果てると今度は純子と花裂を擦り合わせ、レズの甘美な快感に溺れる。
殆ど休む間もなく友美は立て続けにオルガスムスを味わわされ、解放されてもしばらくは起きあがる事が出来ない。ようやく立ち上がれてもフラフラで、帰りは真っ直ぐに歩けないほどだった。
「お、お願い.....少し休ませて」
やっと絞りだしたか細い声で友美は顔を近づけてきた純子に訴えた。この日は日曜日で朝からもう四時間ほど休みなく愛戯を施されていた。白い肌のあちこちに刻まれたキスマークが、執拗な愛戯を施された事を物語っている。
「そんな事言わないで。私たち、友美にもっともっと気持ち良くなって貰いたいのよ」 「そうさ、それに君のここはそうは言っていないよ」
金田が言うとおり友美の花弁は粘っこい蜜液を止めどなく溢れさせ、金田の砲身を濡らしていた。肉路に抽送を受けるたびに肉襞に激烈な快楽が生じ、甘い痺れとなって身体中に広がる。
「ほら、もっと欲しいってヒダヒダが絡みついて来てるじゃないか」
そう言うと再び金田はピストンを再開する。
「だ、ダメ、ああっ!」
子宮の底へ向けて逞しい砲身を繰り出され、友美は悲鳴を上げる。甘美な痺れが嵐のように身体に押し寄せ続け、どうにかなってしまいそうだ。
「あああ...!またイクッ!」
友美はまたアクメへと達した。もう何度目になるのか分からない。
「よしフィニッシュはバックといこう」
金田はグッタリしている友美の身体をひっくり返し、白く輝く桃のようなヒップを持ち上げると、ぬかるんでポッカリ口を開けている肉路に剛直を突き立てる。
「あああっ!」
ズーンと芳烈な電流に突き上げられ、背筋を仰け反らせる友美。
「ああ...もう、堪忍してぇ....」
柔らかな尻肉を抱え金田はパンパンと腰を打ち付けてくる。そのたびに気が狂いそうなほどの喜悦の荒波が押し寄せてくる。しかし快感に溺れ続け疲れ切った身体には、それはもう拷問に近いものだった。
「あああ....もうダメっ、狂っちゃう、ああ...来る、また来るぅっ!」
汗と唾液にまみれた全身をピクピクとわななかせて友美は激しく昇りつめる。
呼吸を合わせ金田が放出を開始する。熱い体液が子宮に浴びせられ、友美は又昇りつめていく。
「今度は私よ、友美」
純子がそう言って持ち出してきたのは金田が用意していた双頭バイブだった。向かい合って結合できるように中央で折れ曲がっているタイプだ。
「お、それ使うの。こりゃ見物だね」
「さすがに疲れたでしょ、もう少しで友美を帰さなきゃいけない時間になるし、後はそこで見物していて」
「ああ、その前にちょっとビールを取ってくるよ」
そう言うと金田は台所の方へ消えていった。
「あんっ.....」
純子はまず片方を花裂に挿入する。そして死んだようにグッタリしている友美を仰向けにさせると脚を広げ、もう片方の先端を滑りきった友美の恥裂へ押し当てる。
「じゅ、純子....お、お願いだから...もう許して。これ以上されたら、私....本当に死んじゃう」
うっすらと目を開けた友美が弱々しい声で訴えた。
「大丈夫よ、女の身体って凄く貪欲に出来ているから」
純子は何事もないかのようにニッコリ微笑むと張り型で友美を一気に貫いた。
「アアアアッ!」
「ほーら簡単に入っちゃった」
純子は言うとクイックイッと男のように腰を使い、友美を突き上げる。片手で友美の乳房を揉みしだき、もう片方の手で自分の膨らみをすくい上げるようにこね回す。
「あんっ...あっ、あっ、あっ....」
「あああ....ああっ、」
二人の少女の甘い声がユニゾンで響く。
純子はウットリと目を閉じ、気持ちよさそうに腰をくねらせている。しかし友美はそんな段階はとっくに通り越していた。
「ああ....狂っちゃうっ、どうにかなっちゃうッ...」
荒い息の下でうわごとのように呻く友美。もう身体の感覚もなかった。まるで溶けてしまったようだ。と、子宮にキューンと物凄い快感がわき上がった。
「ヒィィィッッ!」
汗にまみれた裸身を震わせて、友美はまたも絶頂を極める。と、目の前がスーッと暗くなっていく。
あたしいったいどうなってしまうの.....。
身体中が蕩けていくような感覚に包まれながら、友美は意識が遠くなっていくのを感じていた。
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