目次・予告編
『木蓮』さんへの感想、お励ましは掲示板、
ロリータ界の奇才、木蓮がお送りする
「世界は時折、嘘をつく」に続く、
シリーズ続編「白い雪の記憶」
どうぞご期待ください。
北海道の山奥にひっそりと建てられた、
雪に包まれし館ーーー白亜館。泊まると必ず襲われる部屋。
「そんなバカなことあるわけないって!
・・・大丈夫だよ。」館に呼び寄せられた3人の少女。
邑野未亜、谷口紗耶香、岡田めぐみ。しかし、言い伝え通り悲劇は起こる。
「誰なのあなた?・・・イ、イヤッ・・・やめて、
なにするのよ。・・・だ、だめ・・・お願いだから。」誰も出入りできない完璧な密室で起きた
謎の事件。いったい犯人の目的とは?
折しも降り始めた雪。
外界との交通を絶たれ、陸の孤島と化した
白亜館の中で少女達の運命は?「いやぁ〜物凄い雪で参っちゃいましたよ。」
一夜の宿を求めて訪れた素人探偵、
鳴海幸太郎。彼の解決した一年前のある事件・・・。互いに疑心暗鬼になる館の住人。
犯人はこの館にいるのか?誰にも話せなかった、少女達の過去。
封印された記憶・・・。「・・・さん、やめて!誰にも言わないから。」
「これは二人だけの秘密だよ・・・。」
「・・先生は私の味方だよね。」
導き出された衝撃の真相。
探偵は哀しげな目で告げる。
「あなたが・・・犯人ですね?」
または、下記のメールアドレスに送ってください。
b2blood@tyche.dricas.com