『遥・性奴に堕ちたチャイドル』
  第二章 性奴に落ちた天使  
※※ 痴漢 ※※

 恐れていたことはすぐに現実のものとなった。遙の自宅に届いたファンからのプレゼントの中に、見るからにおぞましい男根を象ったバイブレーターが二本と、イチジク浣腸が数個入った小包があったのだ。
 そして数日後の日曜日。田辺と名乗るファンから遙の携帯電話に呼び出しの連絡が入った。
「明日は日曜だから、一日かけてたっぷり虐めてやる。中学のセーラー服を着てくるんだ。……命令が守れなかったらどうなるか判っているな……」
 さらに田辺は遙に、下着を着けてこないこと。プレゼントした二本のバイブを前後の穴に入れたまま指定の喫茶店まで来ることなど、過酷な命令を下した。
 ビデオや写真を公表されたくない遙にとって、命令は絶対なものだった。セーラー服を着ていれば、下着を着けなくても傍目には判らない。しかし、さすがに極太のバイブを自らの手で入れることはできなかった。小包に入ったままのバイブとイチジク浣腸をスポーツバッグに移すと、指定された喫茶店へと出かけた。
 一歩家を出た途端に恥ずかしさがこみ上げてくる。ノーパンの頼りなさは想像以上だったのだ。町中の人が下着を付けていないことを知っているようで、いたたまれなくなった。
 田辺が指定した場所までは、電車で四十分ほどかかる。ホームにいるときも、電車に乗り込んでからも、遙はなるべく人眼につかない隅の方を選んだ。日曜日だというのに、都心に向かう電車はあい変わらず満員だった。
 セーラー服を着た清純そうな女子中学生が、下着も着けずカバンの中に、イチジク浣腸とバイブレーターを入れているなど、誰が想像出来るだろう。
 遙は、その可憐な美しさにもかかわらず、未だ痴漢に逢った事はなかった。しかし、今日は違っていた。ホームに居たときから遙のことをニヤニヤと眺めていた人達が、遙をとり囲む様にして一緒に乗り込むと、入口とは反対の方へと遙を押しやったのだ。
「乱暴な人達だわ」
 遙は思った。次の駅までの間は何ともなかった。しかし、駅で乗客が乗り込んでくると、遙は反対側のドアの所に押されて行った。そして、電車が動きだすと、遙のお尻の辺りをゴソゴソする人がいる。
 痴漢の経験のない遙は、始め何の事だか分からなかったが、遙の背中側の男が、十四才の柔らかなお尻をムンズと掴みセーラー服のスカートをたくし上げ始めた時、痴漢である事を知った。
「痴漢だわ、どうしよう……し、下着を着けていない……ああ、駄目……」
 何とかその場から逃げようとするが、満員電車の中では、身動きが出来ない。そのうち紺色のスカートは、お尻の下までたくし上げられていた。
 大声を出すことも、いたいけな少女には出来ない。勇気を出して遙は後を振り向き男をにらんだ。一瞬男はたじろいだが、すぐニヤリと笑った。その笑いは
「どうせ声は上げれない」
 と言った笑いだった。遙は、思いあまって声を上げようと思ったその瞬間、今度は遙の前にいる男がセーラー服のスカートをたくし上げ始めた。
『ヒイーッ……い、いやー……』
遙は心の中で叫んだ。あまりのショックで声にならない。何故なら、前からスカートをたくし上げる男の手は、遙の下腹部を押さえ、指で少女の最も感じやすい部分をこすり上げていたからだ。
「や、やめてー……お願いよう……あ、ああーっ……」
 後では、男が遙のスカートを完全に捲し上げ、パンティーを着けていないお尻に触る。そこが素膚だと判ると、男は遙の耳元で言った。
「ノーバンとは、いい度胸しているじゃないか……」
『ああ……もうだめだわ……』
「大声を出してもいいんだぜ、私はノーパンですってね」
『ううつ……ひどい……』
 抵抗出来ないと知ると、男達はもっと大胆に遙をいたぶり始める。今や完全にさらけ出された女子中学生のお尻を、やわやわともみだす。
『ひっ……だ、だめ……ああ、やめて……』
 声にならない悲鳴を上げ、何とかこの場から逃げようとするが、身動きもままならない。男達の悪戯を手で防ごうともがいた時、遙の両脇の男達が腕を掴んだ。
『えっ……そ、そんな……』
 遙は四方を痴漢に囲まれ、正面の男はにやけた顔で、震えている女子中学生の下腹部の惑触を楽しみながら、少しずつゆっくりとセーラー服のスカートをたくし上げていく。その指の動きは、少女の一番恥ずかしい部分を擦り上げているのだ。
 パンティを着けていない遙は、スカートの裏地で擦り上げられる度に、ヒッヒッと身体をくねらした。それは、裏地のザラザラした感触が、敏感な花弁や、クリトリスを刺激するからだった。
『や、やめてーっ……擦らないで……ああ……嫌っ、いやだーっ……ヒッ……どうしよう……こんな事されたら……だめーっ……』
 電車の中での暴虐に、遙は漏れそうになる悲鳴を必死にこらえ、頭を振り乱して涙する。
「お嬢ちゃんはまだ中学生だろ? たいしたタマだぜ」
 後の男は、遙のあらわになった尻たぶをもみしだき、指を割れめに添って人れていき、少女のアヌスを触った。
『ヒィッ……そ、そこはだめっ……ああ……い、いやーっ』
 可憐な菊座をつつかれ、遙はのけ反った。そこへ、正面の男がセーラー服のスカートをいっきに捲し上げ、ウエストに挟み込むと、遙の秘丘に手を伸ばす。ひと摘み程しかはえていない恥毛では、幼いワレメを隠す役にはたたない。
「へへッ、可愛いワレメちゃんが丸見えだぜ」
「お願い……ああっ……堪忍して……大きな声で言わないで……」
 遙は涙ながらに、小声で哀願するのであった。しかし、そんな少女の願いも、痴換達をよけいに大胆にするだけだった。回りの乗客はまだこの事に気がつかない。しかし、声を上げたり痴漢逮に抵抗したりすると分かってしまう。そんな思いか遙をおじけさした。
 そんな時に遙の両脇の男達が、ズボンのチャックをおろし、威きり立った物を取り出すと、女子中学生の腕を掴み、その白魚の様な手に怒張を握らした。
「ヒッ」
 遙は小さな悲鳴を上げるが、すぐに声をひそめる。大胆になった。両脇の二人は、セーラー服の裾から手を入れると、ブラジャーをしていない小ぶりな乳房を掴み、やわやわともみはじめる。
『い、嫌ーっ、ああ……やめて……オッパイは堪忍して……そんな……お尻は駄目ーっ……ヒイーッ……クリトリスをいじらないでっ』
 可憐なチャイドルは崩れそうになる膝を奮い立たせ、愁いを含んだ可愛い顔を涙で濡らし、ただ頭を小さく左右に揺らしていた。後からは、白桃の様な尻たぶをもまれ、さらに卑らしい手は、お尻の割れ目から、遙の菊座までいたぶり始めた。
「脚を開くんだ」
 菊花に指を突き立てながら、耳元でささやいた。遙が思わず頭を振ると、
「言う事を聞かないと、けつの穴に突っ込むぞ」
『ああ……だ、だれか助けて……』
「そら、入れるぞ……」
 弱々しく頭を振りながら、遙はスラリとした長い脚を開いた。待ってましたとばかりに、前後から男達の指が侵入してくる。
 両脇の男達は、開いた脚を閉じられない様に自分達の脚で挟み、両側から股間に手を差しのべ、遙ののすでに濡れ始めた花唇を、引き裂く様にめくりあげる。また、尻たぶも左右から割広げ可憐な菊花を謀き出しにする。
「ヒイッ」
 思わず、遙は小さな声を上げてしまった。
『ああ、やめて……お願い……もう……駄目だわ……』
 遙はか細い身体をくねらしながら、声を殺して泣くしかなかった。少女の拡げられた膣の中に両脇の男達の指が二本づつ、計四本の指が、ズブリと入れられた。
『いーっ……さ、裂けちやう……いやーっ、許して……』
 さらに、可憐な菊花にも一本づつ、二本の指が、捻じ込まれた。
『だめーっ……そ、そこは、駄目ーっ……ああ……酷い……あんまりだわ……ううっ……いやーっ』
 後の男は、両手でセーラー服を裾から捲し上げると、小ぶりの乳房を晒けだし、両の手で掴むともしだした。
「へへっ、ゆっくり楽しもうじゃねえか、その為に何もはいていねえんだろ」
 男達の手や指にはクリーム状の媚薬が付けられ、それが遙の敏感な粘膜に塗りつけられた。しかし初めての、それも集団による痴漢に、狼狽する遙は媚薬を塗られたことなど判からなかった。
 四人の痴漢達は、遙の処女を奪ったアイマスクをした男達の仲間であった。彼らは遙の処女を奪った痩せた男の加藤が主催する、『鬼畜連合』と言うインターネットの掲示板で知り合った、同じ少女陵辱趣味を持つ者達であった。もちろん、彼らはお互いの本名や職業などは知らない者同士だ。
 最初のうちは、インターネット上で気に入ったアイドルを、架空の世界で陵辱して楽しむだけだったが、今回はそれが現実のものとなったのだ。
 したがって、幼いチャイドルの羞恥のすべてを撮したビデオの話をすれば、もっと簡単に遙をいたぶることができるだろうが、あくまでも一般の人に嬲られたと思うことで、遙を精神的に追い込もうとしているのであった。
 今も遙は、普通の痴漢に襲われていると思っている。下着を着けずに電車に乗ったために、露出狂の変態だと思われて虐められて居るものだと思っていた。
『ううっ、……そ、そんなんじゃ……ああーっ……いやっ……指を動かさないで……だめーっ』
 正面の男も両手で、少女の花びらをまさぐり続ける。四本の指をくわえ込み窮屈な膣の中に更に二本の指を突っ込んで、頭をもたげたクリトリスを指先で転がす様にしたり、指と指の間に挟み、つねる様に引っばったりする。
 そして、男達の指虐に翻弄するばかりの遙に、
「手を動かさねえか」
 と言いながら、クリトリスを強くつねり上げる。
「ヒイッ」
 一番敏感な部分をつねられて、遙はおずおずと握っていた怒張をしごき始めた。
 まだ、処女を失って間もない遙の膣内には、六本の指が、ひしめきあい、アヌスにも、二本の指が、突っ込まれている。その指が、交互に抜き差しされるのだからたまったものではなかった。
 まして、皮を剥かれたクリトリスをもて遊ばれ、セーラー服をたくし上げ露わになった乳房をグリグリともまれる度に、遙は声にならない悲鳴を上げる。
『あうっ……や、やめてっ……あそこが裂けちやう……ヒィーッ……お、おしりは駄目ーっ……』
「ウへーッ、すげえ濡れかただ……」
 即効性の媚薬は、早くもその効き目を現し、まだ性に対して免疫のない身体を発情させていた。おぞましいばかりと思っていた男達から受ける刺激が、耐えられない快感となって襲いかかる。そんな自分の恥ずかしい反応を信じたくない遙に痴漢達の声が響く。
「言わないで……ああっ、大きな声で言わないで……」
「へへっ、締めつけやがら、こいつのオマ○コ」
『いやーっ……ああ、だめ、駄目になる……お、お願い……許して……』
「どうした、涙なんか流して、そんなに嬉しいのかい。ほれ、クリちゃんがこんなに大きくなってるぜ」
『そこはだめっ……ヒイーッ、い、いやっ、ああっ、だめつ……もう、だめーっ……もう許して、お願い……堪忍して』
「お、こいつ、いきそうだぜ、乳首までツンとさせやがって、相当なタマだぜ」
「メロメロにしてやろうじゃん」
『そ、そんな……ああっ、酷い……』
 感じゃすい年頃の遙は、手なれた痴漢たちの手と媚薬の効果で、快楽の極みへと昇らされてたった。
 公衆の面前で行われる辱めに、死んでじまいたい程の恥ずかしさを感じながら、身体は男達の思うがままに、絶頂へと行ってしまうのだ。感じる程に、握らされている男のものを扱いてしまう遙の為、両脇の男どもも、
「うっ、た、たまんねえ……こっちもいきそうだぜ」
『ああっ、だめっ……もう、だめーっ……かんにんしてっ……もう許して……』
「そら、どうだ、オマ○コがヒクヒクしてやがらっ、」
『あつ……ヒイッ……うああ……もう、だめーっ……もう、だめになるう』
「グチユグチユ音をたててやがら……構わねえから、セーラー服にカルピスをぶっかけてやんな」
『もう、だめーっ……イクッ、……ああ、いくぅーっ……』
 身体を大きくのけ反らせ、歯をくいしばり、白目を向きながら遙は絶頂を迎えた。
 遙は、しばらくの間男達の指を喰わえたオマ○コを引きつらせながら、身体をガクガクと震わせ、声を殺して泣いていた。そんな女子中学生の股間には、両脇の男連が飛ばした情液がべったりとこぴりつき、あの独特な臭いが立ち昇っていた。
「スゲェーぜ、こいつ本当にいきやがった」
「もう許して、お願い……堪忍して」
『ああ、もうじき駅だわ……逃げるのよ』
あれだけ残酷な仕打ちをした痴漢達は、遙が降りる駅に電車が突くと、不思議に遙をガードするようにして駅に降ろしてくれた。
「へへ、少し遣りすぎたかな……」
「そうだな……しかし人前で平気に気を遣るようになったんだ。調教としてはまずまずだろう……」
「後は主役に任せるか……」
 ふらつく足取りで逃げ去る遙を見つめながら、痴漢の一人が言った。


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